この本を見つけた時に「おお、すごい」と思い早速購入しました。
こういう発想、子どもはとても好きだろうなと思いました。
なぜだかこの本を読むと『ふしぎなナイフ』を連想してしまいます。
身近なものが発想次第で不思議なもの、動きのあるものに変身してしまう発想からでしょうか。
絵の力と発想力に目が釘付けになる点かな。
早速、おはなし会でも読んでみました。
意外と知っているお子さんが多いのにもびっくりなんですが、元々は月間絵本なので、保育園などでは読んでもらっているんですね。
子どもが小さかった頃に、こんな風に遊んでみることができたら、きっと子どもも目を輝かせて遊んでくれたのではと思うと、ちょっと損したかなと思ってしまった本でした。