男の子のおうちはくつした工場をしています。
その男の子のおうちの前にはたくさんのすずめがとまります。
男の子の家のお店はとても小さな小さな工場をしていて
大きなお店にお客さんがとられてしまってなかなかお店が繁盛しません。
ある日男の子が工場があいているのをいいことに、寒そうにしていたすずめのくつしたを作ってあげます。
それがきっかけでのちのちドラマが繰り広げられます。
本の背表紙にゆかいなゆかいなおはなしと書いてあるので
図書館で借りて読みましたがゆかいというより心あたたまる
お話だなぁと思いました。
小さなお店が大きなお店におされる、まさに今の時代読むにはおススメの本です。