新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おんがくねずみ ジェラルディン」 きゃべつさんの声

おんがくねずみ ジェラルディン 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1980年03月
ISBN:9784769020134
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 36
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  • 音楽を知ったねずみ

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    このお話は、レオ・レオニさんの作品で以前から気になってました。

    副題の通り「はじめておんがくをきいた ねずみのおはなし」です。
    音楽を知らなかったネズミ達。あるときかじり取ったチーズがフルートを吹くねずみの形になります。
    その彫像のねずみは夜になると音楽を奏でます。

    ところがチーズを食べないといけない事態になり・・ジェラルディンは、考えます。
    その先は読んでのお楽しみにしますが、結末が深いなあと思います。

    とても不思議なお話です。音楽に限らず自分の身についたものは、
    目の前から消えても残っていくということなのでしょう。
    師匠から弟子への伝承みたいなことを私は思い浮かべました。

    音楽の素晴らしさを知ったネズミ達は、
    きっと豊かなねずみ人生?を送ることが出来る気がします。

    投稿日:2010/10/10

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