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ジャムつきパンとフランシス」 はなびやさんの声

ジャムつきパンとフランシス 作:ラッセル・ホーバン
絵:リリアン・ホーバン
訳:松岡 享子
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1971年
ISBN:9784769021056
評価スコア 4.52
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みんなの声 総数 30
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  • 共感できる内容

    フランシスのシリーズを三冊読んだところで、他のものも読んでみたいなあと思い読みました。

    離乳食の頃は好き嫌いなく何でも食べていたのに、突如として好きなものを食べない時期、新しい食材に手が出せないというお子さんのお話をよく聞きます。

    今まで食べていたのになぜ?と思い、親が工夫してもダメな時ってあるものですよね。

    このフランシスは、ジャムつきパンブームなのか?ジャムつきパンしか食べないのです。

    でも、親たちは無理して食べさせようとはせず、フランシスにつきあいます。

    私も息子のブームといえるものにはとことん付き合ってきたのでわかるのですが、子どもが納得したり気づいたりするというのが一番大切だなあと思いました。

    共感できる内容でした。

    世の中のスピードが速すぎて時々ついていけないなあと感じることがあるのですが、人の感情というものは、それほど簡単にはいかないものです。

    そんな時にこういう昔からある本を読むと時間の流れ、のんびりした空気があって、とても心が和みます。

    今時の本からすると地味に思えるかもしれませんが、こういう本、長く読み継がれてほしいなあと思います。

    投稿日:2010/03/17

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