六年生の卒業お祝いのお話会で、こちらを読みました。
色々選書していて、中1の息子と主人に聞いてもらったら、
二人ともこれがイチオシでした。
息子は受験して、地元の学校ではないところに進学した
ので、余計にこの本に感じるものがあったのかもしれません。
昭和60年の発行なので、絵も文章も今どきのものでは
ありませんが、すごく良い本です。
どの子もみ〜んな、誰よりもすごいところ、素敵なところが
あるんですよね。みんなどんな大人になるのかなぁ。
読み聞かせにもとってもおすすめです!
…ただし、最後の「この子たち、大きくなったら、なにになるのかな…。」
を読みながら、子供たちの顔を見渡したら、思わず涙が
こみあげてきそうになるので、要練習&要注意でした(笑)。