幼児期のこだわりは、時に親を手こずらせますね。
我が家は、息子ですが、とにかく赤が好きでした。
ランドセルを買いに行った時に、赤を選ばれ、夫婦でドキッとしました。
主人公の女の子も、とにかく赤が好きなんですんね。
好きな色のものを身に着けていると、たとえTPOに合わなくったって、ボロボロだって、かまわないんですね。
元気をもらえるんでしょうね。
好きな色も子ども一人ひとりの個性なのでしょう。
その個性の芽に親は気付かず、利便性や親の都合で無視してまうことも多いですね。
まだ間に合う親御さんは、少しお子さんのこだわりに付き合ってあげてはいかがでしょうか。
楽しい子育ての良い思い出になると思いますよ。
たとえ晴れの日のおでかけに、レインコートと長くつと傘さしをする息子と一緒でも。