とっても有名な「さるかに合戦」のお話。
「日本の昔話をできるだけたくさん、読みましょう」との
担任の先生の呼びかけに素直に応じ、
図書館から借りてきました。
息子はさるかに合戦の話知らないだろうと思って
借りて来たのですが、
「保育園で何回も読んだことある」らしく、
なんだ、がっかり。
でも、私もかなり久しぶりのさるかに合戦。
とてもなつかしく読みました。
よく知ってるお話のつもりでも、
細部は忘れているものです。
そうそう、おにぎりと柿の種が発端だった!
途中まで、なんとなーくこのカニが、
雄だと決め付けていた私たち親子。
カニが死んでしまった後、お腹から出てきた子ガニを見て、
「あれー!女だったのか!」と叫んだ息子。
私も同じところでびっくり。
いしうすとか、蜂とかは、何となく覚えていたけれど、
一番大切なカニの子どもが出てくるくだりを
すっかり忘れていた私たちです。
たまには、昔話を一緒に、読み返してみるのもいいですね。