ある日ドアの外に立っていたペンギン。
どこから来たのかな?
男の子のペンギンをおもう一生懸命さや、
優しさが心地よかったです。
絵はサラリとして脱力しちゃうような可愛らしいイラストです。
ポストカードのよう。
ただ、表情がよめないためか
子供には伝わりにくかったようです。
子どもが反応を示したのは
最後のページのボートの下の大きな影でした。
『何がはじまるの?』と期待したらおしまいだったので、
ちょっと物足りない様子でした。
無言でペンギンと男の子が抱き合うシーンなどは
私はキュンッとしたのですが…
癒されました。