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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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【今日の1冊】 365日おすすめ絵本 9月10月

絵本ナビ編集部

2015/09/12

【今日の1冊】 9月12日 「科学する心」を育てる

【今日の1冊】 9月12日 「科学する心」を育てる

「今日は何の日?」「今日はどんな絵本を読もうかな?」
一日の始まりがワクワクするような絵本を毎日ご紹介します!

●秘密の鍵を手に入れて・・
物理学者の本というと難しい・・というイメージで手にとらないわが子たちですが・・・小学校6年生のお友達のお勧めでおそるおそる読んでみた子どもたちです。
ジョージ少年と一緒に太陽系を冒険旅行に出かけた。一言で言えばそんな感想です。


物語の中に説明コラムが要所要所に入るのですが・・これは途中で読むべきか?話はとまるから後から読むほうがいいのか・・悩んでいたようですが・・このコラムがあるからこそ宇宙の神秘はが良く分かる。と気づき・・読んでは話に戻りを繰り返していました。

長い本ですが、あっという間に読み上げていました。
本とは縁遠い兄も途中からはぐっと・・速かったです。

我家は5年生・中1が読みましたが・・・もう少しちいさくても読みきることができると思います。

タイトルとおりの秘密の鍵が手に入った・・気分です。

(とむままさん 40代・ママ 男の子13歳、女の子11歳)

ホーキング博士のスペースアドベンチャー 1 宇宙への秘密の鍵 ホーキング博士のスペースアドベンチャー 1 宇宙への秘密の鍵」 作:ルーシー・ホーキング スティーヴン・ウィリアム・ホーキング
絵:ルーシー・ホーキング スティーヴン・ウィリアム・ホーキング
訳:さくま ゆみこ
出版社:岩崎書店

あのホーキング博士が、子どもたちのために書いた、スペース・アドベンチャー。物語の力で「科学する心」を育てる画期的な本!物語を楽しく読みながら、宇宙の起源、太陽系、ブラックホールなどの最先端の知識が身につき、19のコラムと32頁の美しいカラー写真が、科学の基礎として、すぐれたガイドになっている。(佐藤勝彦・日本語版監修)


絵本ナビ編集部

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