杉本詠美（すぎもとえみ）

広島県出身。広島大学文学部卒。おもな訳書に、『テンプル・グランディン　自閉症と生きる』（汐文社、第63回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞）、『シロクマが家にやってきた！』（あかね書房）、『いろいろいろんなかぞくのほん』（少年写真新聞社）、「クリスマスは世界を救う」シリーズ全3 卷、『ほんとうのことしかいえない真実の妖精』（いずれも西村書店）。東京都在住。

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杉本詠美さんの作品のみんなの声

オーガスタスのたび
強靭さやしなやかさ
- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳
のびやかで躍動感のあるイラストが印象的な作品です。無くしてしまった笑顔を自分で探しに行く、オーガスタスという名の一頭のアムールトラの旅のお話です。力強く歩いていくオーガスタスの姿が、とてもかっ・・・続きを読む
オーガスタスのたび
色彩豊かで素敵なストーリー
- ｎｙｘさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子6歳
幸せは場所は関係なくて、自分の心が決め、そこから生まれるということをオーガスタスの幸せ探しの旅を通して学べます。この本との出会いは図書館で、色彩豊かで生き生きとしたオーガスタスの絵・・・続きを読む
ほんとうのことしかいえない真実の妖精
周囲とうまくやっていくための妖精の苦労
- ぼんぬさん
- 40代
- ママ
- 北海道
- 女の子5歳、女の子1歳
思っている事を正直に言う事しかできなくなってしまった妖精のお話。嘘がつけない、本当のことしか言えない、ということは、人を傷つけることでしょうか。言い方一つで感じ方も変わります。５歳には少し長く、・・・続きを読む
ほんとうのことしかいえない真実の妖精
嘘がつけなかったら、、
- バーバショコラさん
- 30代
- ママ
- 神奈川県
- 男の子13歳、男の子10歳
本当のことしか言えない妖精さんのお話。見るからに明らかなことでも、あえて言わなかったり、ちょっと違う表現にかえたり、時には思ってることと違うことを言ったりするのは、時に必要なことですよね。それがで・・・続きを読む
ほんとうのことしかいえない真実の妖精
口が悪いのが問題なのでは？
- ｌｕｎａさん
- 30代
- ママ
- 大阪府
- 男の子12歳
真実しか話せないことが問題なのではなくて、あまりの口の悪さが問題では？と思いました。それほどの毒舌ぷり。トロールさえも耐えられない口撃だもん。そりゃ嫌われるわ。素敵な物語風に締め括られてますが、こ・・・続きを読む