絵本ナビホーム  >  【特集】西村書店創立100周年記念 絵本キャラクターアワード

【特集】西村書店創立100周年記念 絵本キャラクターアワード

フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、イギリス・・・世界各国の絵本を出版して31年。たくさんの絵本の中から選りすぐったユニークなキャラクターたちを紹介します!
あなたのお気に入りのキャラクターを見つけてくださいね!

作品紹介

ツリーハウス

海を渡ってやってきたクマたち

ツリーハウス

文字はなくても、絵が語りかけてくれる。ほら、もうお話ははじまっているよ! シロクマがクジラにのってやってきて…。それから?木の上の家からうまれる、読者の想像力を刺激する美しい絵の物語。

当選者

バーナデット・ワッツさんサイン本
1名様

ゲスト さん
『ツリーハウス』 文字のない絵本のなかで、静かに語りかけてくるクマさんたち。自分たちのツリーハウスをつぎつぎ訪れる生き物を受け入れ、見送り……自然界の象徴のようなすてきなキャラクターです。

創立100周年記念3冊セット 3名様

アダムのママ さん
『不思議の国のアリス』 なんだか、とってもひねくれたことばっかり言ってるのに、最終的にはアリスにとって役立つ情報を教えてくれる貴重な存在。まぁ教えてくれるなら、もっと分かりやすく教えてくれてもいいんですけどね〜
はっしゅぱぴー さん
『なぜイヌの鼻はぬれているの?―ノアの箱舟のふしぎな話』 そりゃあもうこの犬しかいないでしょう。だってだって、あまりにけなげでかわいそうで。あなたのおかげで箱舟は沈まずにすんだのですよ。スバラシイ! とってもいとおしいワンコに1票!
まりももよ さん
『生命ふしぎ図鑑 人類の誕生と大移動―2200万日で世界をめぐる』 博物館に住むねずみちゃんは、すごい知識量なんだろうな〜!

ポストカード10枚セット 10名様

じっこ さん
『ペロー昔話・寓話集』 レトロなようなモダンなような、挿絵が素晴らしい赤ずきんちゃん。服の着こなしと立ち方に、ちょっぴりおしゃまで危なっかしい、このころの女の子独特の感じも見事に出ていると思います。
なみ@えほん さん
『地球のかたちを哲学する』 大昔から人々は、今、いるところがどんなところか、知りたくてたまりませんでした。全体像がどうなっているのか、あれこれと想像をめぐらせました。宇宙飛行士さん、あなたは見たのですね、地球を!今生きている人だけでなく、昔々の人にも教えてあげられたらいいのにね。
songbird さん
『アンナとわたりどり』 アンナの空想力がとても好きです。
みいの さん
『おじいさんの小さな庭』 小さな庭の手入れを楽しんでいた、私の亡き父を思い出します。父もタンポポを可愛がり、大切にしていました。ご近所の立派なお庭を、見せてもらうことも好きでした。本当に、そっくり。
なちこっこ さん
『おたすけなみだとおじゃまなみだ』自分も子どものころ泣き虫で、5年生の娘もいまだに泣き虫。ひとごとと思えません。親子で一緒に読みたい優しい色合いが大好きです。
tutaro さん
『ジェーンとキツネとわたし』 ていうか、ソーセージのような私かわいいよ! エレーヌがんばれ! 本当にたくさんの人に読んでもらいたい絵本です。
トゥリーハウス さん
『ツリーハウス』 クジラに乗ってきた白いくまさんと、ボートに乗ってきた茶色いくまさん。モフモフとても愛らしい。2人は仲良し。遊びにきた動物たちといる時も、2人でいる時も、季節や時間の移り変わりをゆったりと心ゆくまで楽しんでいます。こんな生き方、してみたい!
じゃが芋子 さん
『なぜイヌの鼻はぬれているの?―ノアの箱舟のふしぎな話』 あれよあれよというまに世界をすくってくれたわんこ。ノアさんの強引さにびっくりしつつ、けなげに船を守っていたわんこに、心からの一票を!なんだか切なくなるけど、好きなんです。このこ。
yasco さん
『ぼくは建築家 ヤング・フランク』 積み木で遊ぶ息子(2歳頃)を見ながら、父(建築関係)が「床面積に対して、高さがな」と話し始めたのを思い出しました。物作り大好きな息子の棚は創作物で溢れています。ここが不安定だの、ここを補強しろだの言っていた父も今は面白がって見ています。目指せ、フランク!
すたすたじじい さん
『マララさんこんにちは―世界でいちばん勇敢な少女へ』 過酷な環境の国に生まれ、さらに悲惨な体験を経てもなお、辛く困難な現実を見つめながらそれに立ち向かっている彼女。地球の上で同じ時代を生きていながら、私は何もできないのか。何かができるかもしれないか。それは何か、を共に考える手がかりを年齢を問わず話したい。

新着コメント

  • ペロー昔話・寓話集

    オオカミにだまされる赤ずきんちゃん

    昔なじみの赤ずきんちゃんが、なんだか昭和を感じるかわいい女の子になってる!素敵ですね。つい読みたくなっちゃう。
    #西村書店創立100周年

    みみこめさん

  • 不思議の国のアリス

    お説教好きなイモムシ

    小さいころは怖かったけど、こういう知恵を教えてくれるこういうご老人に、旅先で出会うんだよなぁ。大人になってからわかる、素敵なキャラクターですね。
    #西村書店創立100周年

    みみこめさん

  • みずたまのたび

    水を飲むクロネコ

    のんきに伸びをしているかわいいクロネコちゃん。あなたの残した水の一滴が、形をかえて世界中のいろんな場所に行くんだよ。そして、その水の旅の絵が、グラフィックとして詩的であまりにも美しい!
    #西村書店創立100周年

    トゥリーハウスさん

  • ツリーハウス

    海を渡ってやってきたクマたち


    言葉はなくても伝わってくる世界。こんな二人に出会ってみたい!そしてなってみたい!
    #西村書店創立100周年

    うめちびさん

  • ツリーハウス

    海を渡ってやってきたクマたち

    文字のない絵本のなかで、静かに語りかけてくるクマさんたち。自分たちのツリーハウスをつぎつぎ訪れる生き物を受け入れ、見送り……自然界の象徴のようなすてきなキャラクターです。
    #西村書店創立100周年

  • いやいや姫とおねだり王子

    なんでも「いやいや」のお姫さま

    我が子の「いやいや〜」に手をやいているパパさん、ママさん、この本を読んでみてください。子育てのヒントが得られるかも?です。
    #西村書店創立100周年

    なみ@えほんさん

応募ルール

募集期間
2016年2月11日(木)00:00〜
2016年3月9日(水)23:59
プレゼント応募の対象になる期間は終了しました。
募集内容
当ページにエントリーしている作品で、気になるキャラクター、お気に入りの作品にコメントをお寄せください。
応募方法
作品詳細ページのコメントを投稿するボタンから応募してください。投稿には、絵本ナビへのメンバー登録が必要です。
投稿したコメントは、facebook、twitterにも掲載されます。
(お名前はニックネームのみです)
発表について
2016年3月下旬を予定
入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。
注意事項
※関係者のご応募はできません。

コメントを応募くださった方に「100周年記念5冊セット」1名様、「バーナデット・ワッツのポストカード10枚セット」10名様にプレゼント!

エントリーキャラクター/作品

絵本の歴史

西村書店の絵本リスト 1985-2013

西村書店の絵本リストPDFをダウンロードする

西村書店沿革

1916年 新潟市で書籍販売店を創業。のちに医学書専門店として、洋書の直輸入・販売を開始。
1977年 秋田大学医学部前に西村書店秋田支店を開設。
1978年 フランクフルトブックフェアに参加し、以降、世界各地(ロンドン、ニューヨーク、ボローニャ等)の国際ブックフェアに毎年参加。
1980年 『メイラー 薬の副作用年鑑』刊行を機に出版事業に参入。
1986年 東京事業所を開設。出版部・営業部を東京に移転。
1988年 絵本作家バーナデット・ワッツの原画展を開催。以降、絵本作家の原画展開催・作家の招へいなど、積極的に海外の作家を紹介。
2012年 『オクサ・ポロック』シリーズの刊行をはじめ、海外ファンタジー小説の翻訳出版を開始。
2014年 全世界で1100万部のベストセラー『窓から逃げた100歳老人』の刊行から海外ミステリー小説の翻訳出版を開始。原作がスウェーデンで映画化され、日本でも配給された。
2016年 創立100周年をむかえる。記念出版として医学書の原点ともいえる『解体新書』、また法医学ミステリー小説「研修医アリーチェ」シリーズ、児童書では、イングペンの豪華愛蔵版『たのしいかわべ』、ニューヨーク現代美術館刊行の絵本、『エルメス流食事のマナーの絵本』、「こどもの美術」シリーズ等を出版予定。

絵本作家さんをご紹介します

※文中の書籍は、カーライの『不思議の国のアリス』は新潮社刊、それ以外の書籍はすべて小社(西村書店)刊。

  • バーナデット・ワッツ
    Bernadette Watts

    1942年イギリス生まれ。美しい自然に囲まれた土地で育ち、幼い頃から絵が好きで、お話づくりやイラストを数多くつくっていた。イギリス・ケント州のメイドストーン美術学校で学び、絵本作家のブライアン・ワイルドスミスに師事。グリムやアンデルセン童話の名作を中心に挿絵を描いているが、創作絵本も手がけている。ボローニャ国際原画展グラフィック賞受賞。小社主催で1988年にラフォーレ原宿をはじめ全国6箇所、2000年には、安曇野ちひろ美術館をはじめ各地でバーナデット原画展を開催した。主な作品:『きたかぜとたいよう』『おじいさんの小さな庭』『雪の女王』『白雪姫』『モミの木』『ブレーメンの音楽隊』ほか多数。

  • ロベルト・インノチェンティ
    Roberto Innocenti

    1940年イタリア生まれ。独学でイラストレーターの道にすすみ、映画や劇場のポスターをはじめ、本のデザインや挿絵などで人気を博し、世界的なイラストレーターとしての地位を確立。1つの作品を創り上げるのに1年以上の時間をかけ、緻密なタッチの作品を作り上げている。
    国際アンデルセン賞画家賞受賞。主な作品:名作に挿絵を描いた『シンデレラ』『クリスマス・キャロル』『くるみわり人形』『ピノキオの冒険』ほか、原案からつくりあげた『ガール・イン・レッド』等。

  • ロナルド・トルマン(父)
    Ronald Tolman
    マライヤ・トルマン(娘)
    Marije Tolman

    1948年(父トルマン)、1976年(娘マライヤ)、オランダに生まれる。父ロナルドは、彫刻家、画家、グラフィックアーティストとして活躍。娘のマライヤも父の色彩感覚を受け継ぎ、オランダのハーグ王立芸術アカデミー、イギリスのエディンバラ芸術大学で学んだのち、絵本作家として活躍している。
    父娘の共作となる文字のない絵本『ツリーハウス』でボローニャ国際児童図書賞、金の絵筆賞を受賞。同シリーズ『アイランド』も刊行。

  • ドゥシャン・カーライ
    Dušan Kállay

    1948年スロヴァキア生まれ。ブラティスラヴァ美術アカデミーで学んだのち、彫刻、絵画、イラストレーション、アニメーションなど多岐にわたる制作をおこない、その色調・幻想的な世界観から「色彩の魔術師」と呼ばれ、世界中に多くのファンをもつ。ブラティスラヴァ世界絵本原画展の「金のリンゴ賞」、およびグランプリを受賞、また国際アンデルセン賞画家賞も受賞。代表作には『不思議の国のアリス』『12月くんの友だちめぐり』等があり、アンデルセンのすべての童話に挿絵をつけた『アンデルセン童話全集(全3巻)』は妻カミラとの初の共同作品である。1995年に来日した際には小社(西村書店)の本社がある新潟を訪れた。また2009年に再来日し、板橋区立美術館で原画展が開催された。

  • ビンバ・ランドマン
    Bimba Landmann

    1968年イタリア生まれ。幼い頃より画家になると自身で決め、多くの美術作品にふれてきた。ミラノのブレア美術アカデミー卒業。ランドマンの挿絵が描かれた作品は世界20言語以上に翻訳出版されると同時に、原画展も開催されている。イタリアのカステッロ賞(特別賞)受賞、おなじくイタリアのヴァル・ヴィヴラータ・ナショナル・プライズでも第1位を受賞している。主な作品:絵画の巨匠をとりあげた「アートな絵本」シリーズ『ジョットという名の少年』『天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ』『シャガール』『ラファエロ』『ミケランジェロ』等がある。『ジョットという名の少年』は第6回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞した。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット