盛太郎の父ちゃんが入院したことで、中華料理屋の大幸軒が大ピンチに。盛太郎は小学生なりにこの危機にいどむが、今度はけやき町商店街も巻きこんで、次々と問題が発生。はたして、大幸軒とけやき町商店街の運命は!?
けやき町商店街の中華屋さんの一人息子
小学5年生の盛太郎君が主人公
お父さんが出前中にケガをして入院!
という突然のアクシデント
と
近くにレストランができて
お客さんがそちらに流れていること等
お店のピンチ!
おさななじみのお米屋のすずちゃんが
これまたおせっかいで・・・
簡単に考えれば家業のお手伝いから
始まるわけですが
興味関心、認められること・・・等々
盛太郎君自身の成長物語でもあるわけですが
先日読んだ「だんご山会議」もそうでしたが
地域や商店街活性化、お年寄りの一人暮らし
お店の継承等々
児童書ながら、子どもの目線?で
社会問題をたくさん含んでいるなぁ・・・と
考えさせられます
高見、多くを望まない
「中くらいの幸せ」というのも
イマドキの考えなのかな・・・とも (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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