中くらいの幸せの味」 みんなの声

中くらいの幸せの味 作:みとみとみ
絵:岡田 千晶
出版社:国土社 国土社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2019年10月
ISBN:9784337336421
評価スコア 4
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  • 主人公の成長と社会性のある作品

    けやき町商店街の中華屋さんの一人息子
    小学5年生の盛太郎君が主人公
    お父さんが出前中にケガをして入院!
    という突然のアクシデント

    近くにレストランができて
    お客さんがそちらに流れていること等
    お店のピンチ!
    おさななじみのお米屋のすずちゃんが
    これまたおせっかいで・・・

    簡単に考えれば家業のお手伝いから
    始まるわけですが
    興味関心、認められること・・・等々
    盛太郎君自身の成長物語でもあるわけですが

    先日読んだ「だんご山会議」もそうでしたが
    地域や商店街活性化、お年寄りの一人暮らし
    お店の継承等々
    児童書ながら、子どもの目線?で
    社会問題をたくさん含んでいるなぁ・・・と
    考えさせられます

    高見、多くを望まない
    「中くらいの幸せ」というのも
    イマドキの考えなのかな・・・とも

    投稿日:2020/08/31

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