沖縄では、昔から人は7つの生魂を持って生まれてくると言い伝えられています。
マブイと呼ばれる生魂が心臓におさまっていれば、心も体も健やかにすごせます。
本書では、マブヤーやマブイ(神や霊の魂の救い上げ)の大切さと、霊的な症状に振り回されて、無駄な拝みを繰り返すことの無意味さに気づいてもらうために、神人としての著者が実際に解決した逸話を紹介しています。
『ニライカナイの風』というタイトルは、一人でも多くの方に本当のことを知っていただき、幸せが運ばれてきますようにと願いがこめられています。
■目次抜粋
◇第一章 生魂(マブイ)
生魂(マブヤー)とはなにか、長寿県ではなくなってきた沖縄、マブヤーを落とすとどうなるか、ほか
◇第ニ章 神
神のイメージ、カカイムン、鳥の姿をかりて警告を発していた紙、神様からの合図、ほか
◇第三章 霊
霊からの合図、席替えのせいでカカイムンになったS君、沖縄戦の傷跡、対馬丸の悲劇、ほか
◇第四章 生き霊・思念
生きている人間の念、口が原因となって起こる災い、場所に残る念
◇第五章 神人への道
神から委ねられた仕事、サーダカンマリとして生を享けて、ユタ買いを続けた日々、ほか
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