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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

わら加工の絵本

わら加工の絵本

作: みやざききよし
絵: みずかみ みのり
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

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作品情報

発行日: 2006年
ISBN: 9784540052033

出版社からの紹介

ワラは万人の造形、だれでもつくれる。イネのすべてを使いつくし、伝統的なしめ縄やぞうりから、イスにテーブル、ワラ筆、クッション、鉛筆立て、龍やキリンまでできあがり!

ベストレビュー

何でも作ったスゴイ叡智は、昔の人の「あたりまえ」

2006年刊行。稲刈りした後の藁で、いろんなものを作る方法を教えてくれる絵本。しめ縄、草履、ネコつぐら(ネコの家)、くつ、かご、米俵など、小さいもの〜大きなものまで。藁を束ねた「わらぼー」(棒)は、椅子などの家具にもなる。
たい肥などの農業資材として、住宅の壁や屋根などの建築資材として、その他手芸や芸術作品としても活用できる。素晴らしい素材と、昔のひとの生活の知恵が満載。

藁を束ねて棒状にしたものが、1本で約120キログラムもの重さに耐えられるという。すごい構造になっている。
その藁棒を敷き詰めてマットにして、上に寝そべっている絵があった。これはとても気持ちよさそうだ。藁の香りに癒されるし、夏は涼しく、冬は床の冷たさが遮断されて快適そうだ。

草履の作り方は、実に細かく紹介されている。
藁を素材として使う前の下準備の方法や、基本の縄のない方、その他いろいろ。斬新なアイデアもあり、非常に面白かった。

お米を作ると大量にとれるものなので、もっと有効活用されてもいいと思う。ビニールなどよりも、環境に優しいし、輸入しなくてよいし、その辺ですぐに調達できるようにしたら、なかなか便利なのではないだろうか。
これからの活用が楽しみだ。もっと注目されてもよい資源だ。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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