いっしょにあそぼ しましまぐるぐる いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
絵: かしわら あきお  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
「泣きやんだ!」「喜んでる!」 ママパパも大喜び! シリーズ累計185万部の大人気ロングセラー赤ちゃん絵本

渡辺諦さんの公開ページ

渡辺諦さんのプロフィール

その他の方・30代・東京都

自己紹介
アートや本が大好きで、子どもの頃よりも、今、絵本を楽しんでいます。

膠原病患者です。
(混合性結合組織病、関節リウマチ、シェーグレン症候群)
その他、間質性肺炎、甲状腺機能低下症があります。

読書は安全に楽しめる趣味の一つですが、せっかくなので、インプットだけではなく、アウトプットもしてみようと思い、レビューを書いています。
大人のための読書案内の、参考になればうれしいです。
好きなもの
演芸(落語、講談、浪曲、手品、お笑い、大道芸など)
読書(いろいろな本を読みます)
図工(絵画制作、手芸なども)
アートセラピー
東京の街歩き、下町や銭湯巡り、昔風の建物見学
喫茶店・カフェ
料理、自宅で「同居」しているぬか床とのお付き合い
6月は、梅仕事とラッキョウ漬けに精を出す(予定)
ひとこと
大人も楽しめる絵本を探しています。
図書館内のカフェや自宅でゆっくり、絵本を楽しみます。
絵本は誰でも楽しめるアートで、ちょっとした異空間に安全に旅行できます。
年齢に関係なく、いろいろな本を楽しむ事が好きです。

読書は、私のような持病のある人も、入院中も楽しめるステキな娯楽ですね。
ブログ/HP
mixi 内コミュニティ 「イタバシ読書会」 主催しておりまっす。

自分のおススメの本を紹介するタイプの「読書会」にハマリまして、参加するだけ我慢できなくなって、開催する方もやることにしました!(2019−01〜)
非営利の大人のサークルです。もちろん、子連れでのご参加も歓迎いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

渡辺諦さんの声

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自信を持っておすすめしたい おばけという出生の孤独  投稿日:2019/06/10
フルーツポンチはいできあがり
フルーツポンチはいできあがり 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
おばけのアッチの友達、ネズミの兄弟の弟が病気になった。食欲がない弟に、双子の兄はアッチと一緒にフルーツポンチを作った。下手くそな出来上がりだけど、弟は喜んで食べ、元気になった。
しかし、天涯孤独のアッチは、兄弟が仲良くしている様子がうらやましくてたまらない。自分にも兄弟がいるのでは?という思いが、アッチを真っ黒な森にいざなう。そこで見たアッチの兄弟とは…

一人っ子は兄弟が欲しいと思うらしい。兄弟がある子は一人っ子がうらやましいと思う。ないものねだりは、いつの時代も共通だと思う。

アッチには家族やきょうだいの記憶がないようだが、多分、幸せな経験があったのだと思う。そうでなければ家族を恋しいとは思わないと、私は思う。

家庭内で温かいコミュニケーションがなかったり、暴力を受けたりしていると、「家族」=「敵」「有害な存在」という認識になる。私は兄弟があったが、折り合いが悪く、お互いに「あの人がいなければいいのに」と思いながら育った。実家を出てからは、音信普通で今は生死も不明。「きょうだい」と言っても、いろいろある。この話を読んでいて、子どもの頃、見聞きしたいろいろなきょうだいの様子を思い浮かべた。
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自信を持っておすすめしたい サイコロの展開図が11もあるなんて!  投稿日:2019/06/10
新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 ジャングルジムは何角形? 新装版
新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 ジャングルジムは何角形? 新装版 作: 木幡寛
絵: 秋山 仁

出版社: ポプラ社
図形、立体について、身近なもので遊びながら学べる絵本。
シャボン玉遊びでは、せっけん水が膜を張る時、表面張力が働いて、一番面積が小さくなるような形になる、という。そんなことは全く考えず、子どもの頃に液体洗剤を盛大に使って泡ぶくを作りまくり、ばあさんに怒られていた。ストローで吹いて「球」を作れるのは知っていたが、針金で金魚すくいのポイのようなもの(枠)を作って、いろいろな形にせっけん液の膜が張る様子を観察する「遊び」は、思い至らなかった。
はやり、数学者と凡人の違いである。興味や好奇心があると、どんなものからでも学び、何かを得るのだろう。

他にもオリガミを使った簡単な工作で、立体を理解したり、自転車の車輪の動きで曲線を観察したり…ありふれたものからできる美しい図形や曲線に、不思議な感じを覚えた。
こんな風に遊びながらいろいろなことを学び、発見できる素敵な大人になりたいと、今さらながら思う。これなら、図形も好きになれるはず。
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自信を持っておすすめしたい 行動派の少女に強運の女神がほほ笑んだ  投稿日:2019/06/04
ロッタちゃんとクリスマスツリー
ロッタちゃんとクリスマスツリー 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
一人で何だってできると思っている勝気な少女ロッタちゃん。スキーはまだ無理だけど、家事の手伝いは得意。隣の病気のおばさんのところに手伝いに行くついでに、ごみを捨てたのはいいものの、どうも間違って大事なぬいぐるみのバムセを捨てたらしい!
でも大丈夫だった。その次は、おばさんのお使い。途中、自宅でお昼ご飯を食べていたら、お父さんがクリスマスツリーは売り切れてしまった、と残念がっていた。一家中、残念な重苦しい空気に包まれる中、ロッタちゃんも泣きわめきたいところだったが、お使いを思い出し、気を取り直して出かけていく。その先では…

小さい子どもの心や動きを生き生きと描いて、まるで自分がその場にいるような気持ちになる。勝ち気で前向き、何でも自分でできると思い込んでいる少女はやんちゃではあるが、大変な強運の持ち主。幸運の女神は、逆境でも負けない子に微笑んでくれるのだろう。
落ち込んでいる時に、勇気づけられる絵本。
お話が割に長く、文章表現も昔風で、古き良き時代の北欧の雰囲気を体験した気分になれる。
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自信を持っておすすめしたい 愚かさと偉大さと、両面からギャグで迫る日本史  投稿日:2019/05/30
東大教授がおしえる やばい日本史
東大教授がおしえる やばい日本史 監修: 本郷 和人
出版社: ダイヤモンド社
「完全無欠の人間なんていません」「カッコイイ一面もあれば、ダサい弱点もある」「歴史ってすごいばかりじゃたのしくない」…数々の名言がちりばめられた、日本史のスタアさん特集。
時代ごとに、まずスゴロクで概要をつかみ、相当誇張したギャグ漫画で時代の雰囲気を感じ、いよいよスタアさんひとりひとりの「美点」「欠点」に迫る…今までなかった新機軸の、ギャグでわかる日本史!
歴史大好きの専門家の大人たちが、あふれる歴史愛を、どうやったら小学生にわかってもらえるかを、真剣に考え、小学生になった気持ちで(たぶん)一生懸命にギャグや名調子を考え、最後まで興味を失わずに読んでもらえるように設計した…汗と、涙と、笑いと、努力と、ちょっぴり意地悪さもはいった力作です。

これ、本当に面白いから、大人にも読んでもらいたい。ワイドショー&週刊誌感覚で、すんなり歴史上の人物がイメージできて、びっくりしますよ。

かなり極端な表現が多く、読者をおちょくっているのか?!と、真面目な歴史愛好家さん(あるいは保護者、先生)たちは思われるかもしれませんが、
「歴史の人物に親しみをもってもらうために、おもしろく演出をしてお届けしていますが、本書の内容は、かれらを批判するものではありません」と、本書にあるので、その辺は作っている大人たちを信頼して、おおらかな気持ちで笑って許してください。

歴史を再度、学び直したい大人にも、ずんずんおススメいたします。単に暇つぶしで読んでもステキ!
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自信を持っておすすめしたい 入学拒否問題に切り込む  投稿日:2019/05/24
おばけのソッチ1年生のまき
おばけのソッチ1年生のまき 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
小さなおばけシリーズ。ソッチが主人公のお話としては2作目。
飴屋の階段に棲んでいる小さな女の子のおばけ、ソッチは、小学校一年生になって学校に通いたいと思っています。おばけは年の取り方が人間と違い、本人の努力次第で大きくも小さくもなります。ソッチは頑張って読み書き、簡単な計算を身に着けました。
飴屋のおばあさんは、ソッチを学校に入れてもらおうと、直接先生たちに頼みに行きますが、なかなか入学が許可されません。そして…

おばけだから、他の人間の子どもと違うからといって入学を拒否する先生方の対応は、童話というより、もっとリアルな「入学拒否」の問題を連想させました。深読み過ぎなのかもしれませんが、学校や保育所などで、障害者や何か特別な事情のある人を受け入れないことがあると聞きました。
「特別な配慮が必要だが、うちはバリアフリーじゃないから」「何かあった時に責任が取れない」「専門教育を受けた教員がいない」「他の父兄から反対意見が出ている」…理由はいろいろあるようですが、拒否された側の人間の気持ちや現実の問題はどうなってしまうのでしょうか?

この童話では、「おばけ」だからいろいろ理由をつけて入学を拒否されています。最終的には入学ができるのですが、その間の揉めている先生方の様子が、現実社会の「責任とれないから入学拒否」の状況を思わせて、悲しくなりました。

みんなと同じでなければ受け入れてもらえない社会、みんなと同じことを強要される環境。それなのに、就職活動では個性や強みを要求される。矛盾した要求に答え続けなければならないストレスの中、どうやってのびのびと成長できるというのでしょうか。

本当はそういうテーマではない、楽しいお話だと思いますが、個人的にいろいろ考えさせられてしまいました。
ほかのおばけ(アッチ、コッチ)に比べ、ソッチはなにかと苦労が多いのかしら?!
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自信を持っておすすめしたい 賢い和解方  投稿日:2019/05/16
カレーパンでやっつけよう
カレーパンでやっつけよう 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
人気のコック、アッチが誘拐の危険にさらされている!
お馴染みエっちゃんとノラ猫のボン、ネズミのチとキのコンビが、怪しい人物に対してカレーパンで挑む!?
なんとも平和的な解決法に、思わず微笑む素敵なお話です。

前半の、変な人を見つける〜アッチが本格的に誘拐犯だと思って怖がるまでの流れは、さすが。具体的に、それぞれの登場人物の個性が反映されて、自然な流れで、どんどん恐怖感が増していく感じがスリルがあって面白かった。
相変わらずエっちゃんは独創的で、カレーパンを作ろう!とか言い出した時は、???という感じだが、何故か頼もしい感じがしてしまう。一番勇気があり、たくましいのが姉御肌のエっちゃん。今回もふるっています。アッチも出世して、有名になると、思わぬ犯罪に巻き込まれてしまって気の毒だけど、ある意味、人気者の証明。めげずに頑張って欲しいと思う。
奇想天外な結末は、是非とも本を読んで楽しんで欲しい。
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自信を持っておすすめしたい 全ての形は、理由があった。  投稿日:2019/05/14
新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 リンゴの皮をむくとできる形は? 新装版
新装版 秋山仁先生のたのしい算数教室 リンゴの皮をむくとできる形は? 新装版 作: 木幡寛
絵: 秋山 仁

出版社: ポプラ社
小学校で習う算数を、より分かりやすく、写真やイラストで一目でわかるように設計された絵本。
算数は苦手だった私でも、頭が鈍くなった大人でも、見ればわかるので、大人の学び直しにもお勧め。

第2集は、図形特集。左右や上下対称の図形、相似、自然の形の理由など、「形」に関する学習。数字や計算式はなく、「似ている形」「半分に折ったら重なる形」など、見ればわかるので、ありがたい。
面白かったのは、ルーロー三角形。おにぎりみたいな形の三角形だが、これをドリルにして穴をあけるとなんと四角形の穴があくという。そんなの初めて知った!…いくつになっても、知らない事があって、楽し気分だ。
図形の特徴をパズルやゲームのような感覚で理解できるのが、この本のスゴイところ。こんな風に、優しく、楽しく、わかりやすく教えてもらったら、きっと算数が好きになるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 優しいイスラム入門書 正しい理解を広めたい  投稿日:2019/05/12
モスクへおいでよ
モスクへおいでよ 著: 瀧井 宏臣
出版社: 小峰書店
モスク「東京ジャーミィ」の案内人、下山茂氏を通して、イスラム文化を紹介する一冊。
下山氏は吃音を克服し、アフリカでイスラムに出会い、イスラム教徒になり、世界の人たちとつながった。東京ジャーミィ、日本人初のスタッフとして広報を担当し、メディアの対応、出版物を出すこと、モスクの見学ツアーを行っている。「日本人に本当のイスラームを知ってもらいたい」と奮闘努力中。

メディアでは「テロ」などと関連付けて報道されるため、イスラームにたいする偏見が広まっている。しかし、本来、イスラームは人を殺すことを認めていない。「ひとりの人間を殺すこと葉、全人類を殺したのと同じである」とクルアーンに書かれている、という。

個人的に、知り合いに日本人のムスリマがいるが、非常に幸せに平和に暮らしている。彼女はイスラームを受け入れた時、「世界の6億人が兄弟姉妹になった」と言って喜んだ、と言っていた。
世界の宗教や文化、民族に対する偏見がなくなり、楽しく交流できる時代になることを、切に願う。
この本は、大人の人にもぜひとも読んで頂きたい。下山氏の人生が波乱万丈なので、まるで冒険物語のように楽しんで理解できると思います。
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自信を持っておすすめしたい 便利なものを開発させたら世界一の日本人  投稿日:2019/05/12
みんな大好き! カレー大百科 進化する日本のカレー
みんな大好き! カレー大百科 進化する日本のカレー 監修: 森枝 卓士
出版社: 文研出版
日本では家庭で簡単にカレーを食べるための努力を惜しまない。
それまでカレー粉で作っていたカレーを、ルゥを開発することによって、更に手軽に家庭で作れるようにした。また、レトルトカレーも開発したが、これは製薬会社の「点滴」の殺菌技術を応用したものだという!その驚きのルゥとレトルトカレーの製造工程も写真付きで解説!
日本人は、便利なものを開発させたら世界一だと思う。

更に47都道府県別、ご当地カレーマップ(レトルト)も圧巻。
生活が豊かになってきて、おいしいもの、珍しいもの、素敵なものに対する情熱が爆発して、百花繚乱の時代。カレーもさまざま。
私は知らなかったけど、「いちごカレー(栃木県)」「お茶カレー(静岡県)」「バナナマンゴーカレー(宮崎県)」など、本気かギャグがわからないユニークなカレーも存在するらしい…食べたいような食べたくないような。
巻末にはオリジナル欧風カレーの作り方もあり、実践も出来る。
カレーの世界は奥が深いぞ。
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自信を持っておすすめしたい 大切に編まれた1編1編。考えさせられる話も。  投稿日:2019/05/10
またたびトラベル物語 招福堂のまねきねこ
またたびトラベル物語 招福堂のまねきねこ 作: 茂市 久美子
絵: 黒井 健

出版社: 学研
路地裏にある「またたびトラベル」。古い建物の1階にあるその旅行会社を訪れる人は、偶然ではなく必然。人生に行き詰ったり、何か思うところがある人たちが、今日もこの旅行会社に招かれ、不思議なツアーに出発します。
主婦、若い女性、お金持ちの実業家、飲食店の店主…様々なお客さんがそれぞれの旅行体験を通して、今まで見えてなかった大事なことが見えるようになり、人として大切な感覚を取り戻していきます。人生を優しく軌道修正してくれるこの不思議な旅行会社。ぜひとも私も体験してみたいものです。

どの話も、最終的には心温まる素敵な話です。話の中で、捨て猫の問題や他者に依存する程度の問題、生き方の問題などがさりげなくちりばめられ、自然と読みながら大事なことを考えさせられます。声高に叫ぶのではなく、あくまで穏やかに、大事なことを(あまり普段は考えない、できれば避けて通りたいようなことを)しみじみ考えられる素敵な時間を持てると思います。
大人にぜひ読んでもらいたいファンタジー作品。
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