「生徒の命を守る」「開かれた学校」「アクティブラーニング」など
教育行政の指針から来た、美辞麗句、空疎なスローガンが
教師の仕事をかえって混乱させ、教育現場の崩壊を招いている。
生徒の命を守ること、その実「生徒に振り回される」時間のなんと多いことか。
公教育はいまや一般の「商品」「サービス」と同じになっている。
教師は何でもやらなければならない「ドラえもん」のような存在と成り果てた。
現場を知らない管理職、トンチンカンな教育行政、わがままなお客様感覚の生徒・親に挟まれて、
日夜奮闘する教師たちは疲れ切っている。現場教師からの悲痛な報告。
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