
アメリカの麻酔科医バージニア・アプガーは、日本をふくむ世界中の赤ちゃんを今も救う検査方法(アプガーテスト)を生み出しました。バージニアの人生を幼少期から活き活きと描いた、エンパワメントな伝記絵本です。

生まれたばかりの赤ちゃんの健康を評価する医療検査法などというものも、それが「アプガースコア」だということも知りませんでした。
でも、出産直後の医療は、まずは母体優先だったということは、なんとなく理解できます。
それだけ関心の薄い私ですが、このような人がいたこと 、この人のおかげで赤ちゃんの生存率が上がったことを聞くと、無関心ではいられません。
でも、1番の関心事はこの女性の生き方です。
絵本はいろんなことを教えてくれます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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