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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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かもときつね

かもときつね

作品情報

発行日: 1962年04月

「こどものとも」73号(1962年4月号)
19×26cm 28ページ

この作品が含まれるテーマ

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出版社からの紹介

秋の日、狐は旅立つ前の鴨を食べようと川へ出かけて、一羽の鴨に襲いかかりますが、羽を1本残して逃げられてしまいました。翼に傷を負った鴨は、冬をその場所で越すことになり、またも同じ狐に襲われますが、氷の穴から水中に逃げ込んで再び難を逃れます。やがて春になると新しい羽が……。『きつねとねずみ』に続くビアンキの動物物語の絵本。

ベストレビュー

かもの知恵が勝ってましたよ

きつねは 秋にかもを捕まえようとしますが・・・かもも必死でにげました
羽をぬかれただけでした   でも・・・・(跳ぶことができない大事な羽でした)
きつねは 寒い冬にも かもを追いかけてきます
きつねの 顔がずるがしこそうで 怖いのですが・・・・
ハラハラさせられます   
春 他の動物たちもでてきましたが きつねは かもを追いかけるのです
ところが かもは 新しい羽が生えて 跳んでいくことが出来たのです
きつねも、執拗に追いかけますが かもも必死です
生きる知恵くらべ
かものほうが 知恵が勝っていたようですね 
なんだか ホットしました
山田三郎さんの絵は かもさんおとおりのかもに似ていて凄くリアルでした
1962年の発行と有りますからずいぶん前のこどものともですね

(にぎりすしさん 50代・その他の方 )

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