「こねこのプーフー(2) かけっこいっとうしょう」 みんなの声

こねこの絵が可愛らしくて手に取りました。
作者は、「リサとガスパール」や「ペネロペ」を生み出したご夫婦です。
場面は、眠るまえにベッドに入って、主人公のプーフーが、ママにかけっこで一等賞をとったことを話すところです。いろんなお友達のこねこたちが登場します。プーフーは一等賞になったのがよほど嬉しかったのでしょう。ひととおり話してもなお、眠いのも忘れてママにまだまだいいところを見せたいようですが、続きはまたね、とママ。

見返しにこねこたちの絵と名前があるのですが、わが家では、どの子が好き？とか、この子はここが可愛いね、などとおしゃべりしています。プーフーと同じく、眠るまえにピッタリの一冊です。

あら！どこかで見たことのある雰囲気のイラスト！
と思ったら。
「リサとガスパール」や「ペネロペ」の作者が手掛けた絵本シリーズなのですね！
これは可愛い！！
赤ちゃん時期は読み聞かせ、数年後には一人読みと、長きに渡り重宝するシリーズ絵本にも感じました。

おやすみ前にこねこのプーフーが、ママにその日のあったことを

お話ししてあげるのがいいなあと思いました。本当なら、直ぐにで

もお話したいプーフーだと思うのですが、ママに話せる時間がな

かったのかなあと思いました。ママが、上手く会話をキャッチして、

質問してお互いにキャッチボールのように会話が出来てるのが、

素晴らしいことだと思いました。忙しくても親子の会話が、出来て

いるのがいいなあと思いました。