5歳の息子と読みました。
彼にはちょうど算数に興味が出てきた時期だったので、
この数字に関する展開は、おもしろかったようです。
ローラが認識力がまだ幼く、
ちょうど息子と同じくらいだったのもよかったみたい。
数字がたくさんお洒落に楽しく描かれていて、
今回は、お勉強的要素も入ってきたのかな?
ふたりの会話の応酬がセンスに溢れていて、笑ってしまいます。
てんとうむしの靴の場面の会話はふたりで大笑いしてしまった。
「ひつようなし」という、チャーリーがバッサリ切る場面。
そして、ママの「なんにもなしっていうのはどうかしら?」にも。
2人のウィットに富んだ会話は、このママの血なのかしら。
しかし、今回の絵本のタイトルに「ぜったい」はいるのかな?