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ぜったいひとつだからね」 みんなの声

ぜったいひとつだからね 作:ローレン・チャイルド
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年11月17日
ISBN:9784577044285
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 35
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  • 大笑い

    5歳の息子と読みました。
    彼にはちょうど算数に興味が出てきた時期だったので、
    この数字に関する展開は、おもしろかったようです。
    ローラが認識力がまだ幼く、
    ちょうど息子と同じくらいだったのもよかったみたい。
    数字がたくさんお洒落に楽しく描かれていて、
    今回は、お勉強的要素も入ってきたのかな?

    ふたりの会話の応酬がセンスに溢れていて、笑ってしまいます。
    てんとうむしの靴の場面の会話はふたりで大笑いしてしまった。
    「ひつようなし」という、チャーリーがバッサリ切る場面。
    そして、ママの「なんにもなしっていうのはどうかしら?」にも。
    2人のウィットに富んだ会話は、このママの血なのかしら。

    しかし、今回の絵本のタイトルに「ぜったい」はいるのかな?

    投稿日:2017/02/19

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  • 計算ができなくても面白い

    3歳、5歳、7歳の子供たと読みました。5歳の息子が最近計算に興味津々だからです。流石にたくさんの数を足したり引いたりするのにはついてこれませんでしたが、自分で計算にチャレンジする姿が頼もしかったです。3歳の娘はもちろん数字も、計算も分かりませんがお話し自体はとても楽しかったようです。

    投稿日:2024/09/13

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  • ハチャメチャな妹

    このお話は、ハチャメチャな妹とその妹に振り回されるお兄ちゃんとのやり取りを描いたお話でした。妹なんでも多く欲しがったり、数を適当に数えたりと適当な感じがうちの子には面白かったみたいです。だけど、結局お兄ちゃんの説得に応じているところなんかは妹らしくてかわいらしかったです。

    投稿日:2017/06/16

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  • 算数の勉強になります

    7歳次女に読みました。

    タイトルから、チャーリーとローラが何か買ってもらうときに、ママに言われる「絶対ひとつだからね」という意味で、「買ってー」と暴れるローラのお話かと思っていたのですが(笑)意外なことに、算数の計算式がいっぱいでびっくり。何分準備にかかったとか、1000っていうのはどのくらい?とか。

    1年生の次女はキョトンとしていました。もう少し上の年齢の子の方が読んで面白く感じるかな?

    投稿日:2017/03/13

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  • 可愛げのある大物

     読み終えて数字で頭が一杯になりましたが、なにより印象的だったのは、妹とママとの会話。

     「ひとつ えらんできて いいわよ」と言うママに、「3つよね?」「2つじゃなかった?」と うそぶく妹。「なんにも なしっていうのは?」というママの応戦に、「では、ひとつでは どうでしょう」「そうね、ひとつっていうことで」と、とりあえず、もともとの一つは確保。妹は、なかなかのチャレンジャーです。

     この子は将来、どんな大人になるでしょう?お店の人とやりとりして、とってもお買い物上手になりそうな予感。そして、数字にも強くなりそうです。とにかく、とても賢い妹だと思います。そして、買ってもらった12枚のシールを家に帰る途中にペタペタとその辺に貼ってしまうところが、なんだかカワイイのです。可愛げのある大物になるんじゃないかなーと思います。

     ウイットの効いた会話と たくさんの数字を楽しむ絵本です。

    投稿日:2017/02/26

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  • 兄も変わり者

    ぜったいひとつだからねを読んで、確かにいもうとの数え方は変わっていたため、最後のページまで笑いっぱなしでした。いもうとが変わり者と、冒頭で兄がおっしゃっていたところがありましたが、兄も数え方が細かく、変わっていると思いました。

    投稿日:2017/02/27

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  • 「ひとつならいいよ」

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    妹のローラの、数や時間の知識が身についてくる途中の様子が、とても面白いです。
    大きい数はまだよくわからないようですが、自分の得になるところでは、多めに言ったりするところが、ちゃっかりしていてローラらしくてかわいい。
    自分の買ってもらったシールは無駄使いしてしまって、お兄ちゃんのバッジを欲しがる妹。
    お兄ちゃんは「ひとつならいいよ」って、ホント優しいお兄ちゃんです。

    投稿日:2017/02/27

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  • シリーズの他の絵本は、いもうと想いのおにいちゃんと、へりくつをこねるいもうととのやりとりが、とても面白かったのですが、この絵本では少しテーマが変わってしまったようです。

    ひらたく言ってしまえば、足し算や割り算や、ものの数え方を学べる学び絵本になってしまいました。

    このシリーズの個性だった会話の面白さが半減してしまったのが残念。

    一方で、数字に慣れさせたかったり、足し算などを生活に密着したものとして子供に教えたいときにはいい絵本になっています。

    個人的には前3作の方が好きですね〜

    投稿日:2017/02/25

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  • なんだか新鮮

    今回も、ローラちゃんのおもしろさにわらって、お兄ちゃんのやさしさにほっこりしました。会話がとってもいいんです。
    数字が楽しく思えて、なんだか新鮮な思いがしました。
    数をおぼえはじめた年齢の子どもたちにいいかもなあ、と。
    おもしろくて、数にも興味がでそうな絵本だと思います。

    投稿日:2017/02/27

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  • 面白い

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    全ページためしよみで読みました。

    シリーズの中で一番好きなお話しでした。
    我が子が読むにはシリーズ中、一番難しそうですが、もう少し大きくなったら、読んであげたい1冊になりました。
    お兄ちゃんと妹のやりとりが面白いだけでなく、ちょっと算数のお勉強も出来るのも良いですね。

    投稿日:2017/02/27

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