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あみかけクジラ」 みんなの声

あみかけクジラ 作:赤羽 末吉 川村 たかし
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2019年03月18日
ISBN:9784776408895
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,829
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  • 紀伊国 太地に生きるクジラとりの男たちの真摯な姿
    みんなで協力して クジラを捕るために・・・・

    鍛冶屋が モリを作り  舟を造り 大きな網を作る
    これはいえもんの 指図です みんなが 協力して
    春 夏 秋 そして 冬 クジラを捕るチャンスねらうのです
     
    一人でんじは 酒を飲み 自分一人でとろうと意気込むのです・・・・! そして 網の重りとなり 海の中に潜るのです
    子どものクジラにもりをうちこんだ でんじ・・・
    しかし 母クジラは自分の子どものクジラを守るために
    かばい 自分がモリを受けるのです
    このははクジラの姿に感動しました!
     
    やはり 一人では無理だとわかるのです
    そして 命を落としたでんじ・・・ そのでんじが 自分の子どものそうた(5さい)のことをいえもんに頼んで死んでいくのも 父親の愛が感じられました

    すごいな〜 命がけで クジラを捕る男たちと
    母クジラの子を思う姿に 感動しました

    生きるとは 厳しいですが みんなと協力して生きることが大切だと知りました

    でんじの子 そうたのこれからは・・・・ もりくいクジラの絵本に描かれています
    どうぞ 読んでみて下さい

    投稿日:2022/06/19

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  • 飲んだくれのでんじが、一人勇んでクジラとりに挑んだ武勇伝・
    でんじの心得が描かれてました。みんなと一緒に協力する大切さをでんじもよくわかっていました。でんじが、傷だらけになってかすかに目をあけて、「おらのかわりに、子供の そうたをーー仲間に入れてやっておくれ。あれは、まだ 五つだかよ」それから、にいっと笑って息絶えた。自分の命に代えても子クジラを守った母クジラの思いと同じなんだと思いました。

    投稿日:2020/01/17

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  • 紀伊のクジラとり起源

    紀伊の貧しい村がクジラとりを始めたきっかけと、クジラとりの手法について語られています。
    母子連れのクジラの子どもを狙ったでんじの行動は壮絶です。
    でんじの放ったもりをつけたまま逃げたクジラと、でんじの子どものそうたの対決が、続編の「もりくいクジラ」で展開される、予告として受けとると、この絵本の味わいが一段と濃厚に感じられます。
    クジラとりは人の犠牲の中で培われて行ったのですね。

    投稿日:2019/05/21

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