「いろいろクリスマスツリー」 みんなの声

いろいろなクリスマスツリーが登場するのですが、それらを見ているとワクワク楽しくなります。毎年家に飾っているクリスマスツリーではなくてもちょっと変わったクリスマスツリーにしてみたくなる、そんな1冊でした。それぞれの個性が色々見れて楽しめます。

どんなものでも、みんなで楽しく着飾れば、もう立派なクリスマスツリー！ペンギンの作る氷のツリー、ヘビがまきつくツリー、大好きなどんぐりをたくさん飾ったツリー。
形にとらわれず、とにかく自分もツリーを作りたくなりました。
クリスマス前に読めば、一緒にツリー作りを工作として楽しんじゃえそう。クリスマスの贈り物にもいいですね。

クリスマスのお話が読みたくなる季節がやってきました。
こちらは、タイトルの通り、いろんな種類のクリスマスツリーが紹介されています。
森の中、海の中、氷の国などなど。
それぞれ個性的で、楽しいツリーになっています。
私は、お菓子のツリーがいいなと思いました。
子供は、氷の国のツリースライダーがお気に入りです。

題名そのまま、動物たちの、いろいろなバリエーションのツリーが登場します。
そう、飾り方は自由なのです！
それぞれの動物たちの特性に合わせて、それはそれは素敵なツリーが次々と。
この発想、素晴らしいと思います。
クリスマスツリーの存在意義を考えさせてくれそうです。
もちろん、読んだ後は工作してみるのもいいかもしれません。
幼稚園児くらいから、この視点、たっぷり受け取ってほしいです。

動物達がそれぞれ思い思いに飾るクリスマスツリーのお話です。
クリスマスシーズンにぴったりな可愛くてほっこりする絵本です。
そういえば、我が家の娘は小学１年生の時の小学校の図工の授業でクリスマスリースを作りました。
春に種を撒き夏に花を咲かせた朝顔のつるを再利用して。
みんなそれぞれ味わいがあり素敵でしたよ！！
各々の好みと感性で、より楽しいクリスマスを迎えられそうですよね！！