新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

オバケちゃんとおこりんぼママ」 みんなの声

オバケちゃんとおこりんぼママ 作:松谷 みよ子
絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1991年10月
ISBN:9784061952843
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,276
みんなの声 総数 7
「オバケちゃんとおこりんぼママ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • おこりんぼママ卒業!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    テレビ絵本でオバケちゃんのシリーズを見てから、すっかりオバケちゃんのファンになった娘。
    オバケちゃんのシリーズでも長いものもありますが、このくらいだったら、4歳の娘に読み聞かせても大丈夫!
    どのページにも挿絵があるので、娘も絵を見ながら楽しんでいました。

    でも、内容は…。私にとって楽しいものではありませんでした…。
    だって、このママは、いつもの私。おこりんぼママなんです…。
    途中に出てくる子供たちの訴えを読みながら、私の心はグサリ。
    うちの娘も私が怒っていると「そんな声で怒らないで!」とか「優しく言ってよ!」と言います。
    本の内容と現実が重なってしまい、反省…。

    昨日、反省を生かして、娘に怒るのをやめ、注意する時も優しい声で言うようにしました。
    そしたら、「今日はママに怒られなかった〜やった!」と喜んでいる娘。
    おこりんぼママは卒業したいな〜と思っていますが、何日続くでしょうか?またおこりんぼママになったら、この本を読むといいかもしれません。

    おこりんぼママが嫌になってしまっている方。この本を読むと、子供たちの心が分かりますよ。
    一緒におこりんぼママを卒業しませんか?

    投稿日:2009/04/16

    参考になりました
    感謝
    2
  • 優しい気持ちになりたいね

    森の中におばけの親子が住んでいます。

    こどものおばけはオバケちゃんです。

    体が水色でちょっとかわいいです。

    お父さんのいびきが大好きなオバケちゃん。

    お母さんの寝息も大好きです。

    おばけは夜起きます。

    起きなさいと何回も言われるオバケちゃん。

    そこは人間と一緒ですね。

    オバケちゃんは蜘蛛の巣を見つけると

    一本ずつ吸い込んでお腹に溜め込んで

    そしてまた吐き出して糸を束ねます。

    優しい音が聞こえたので

    オバケちゃんは行ってみると

    女の子がオルガンをひいてました。

    その女の子と、「ママってなんだろう」と

    話してました。

    おばけの子も人間の子も同じでしたね。

    ガミガミ言いたいわけじゃないけど、

    お母さんはついついガミガミしちゃうものです。

    きをつけないとダメですね。

    さっきのみこんだ糸と、オルガンの音が

    すてきな結果をもたらします。

    みんなが優しい気持ちになるといいですね。

    投稿日:2021/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歌うような声で子どもに接したいな〜

    3歳の息子にせがまれて読みました。
    おばけちゃんの絵本は初でしたが、内容は結構身につまされました。
    怒った声のお母さんよりきれいな声がいいと言うおばけちゃん。
    どうして、怒るとキンキン声になってしまうんでしょうね。
    「もっと優しくゆって!」と息子に言われる度、半分反省、半分腑に落ちない気分になって・・・。
    でも、確かに言い方ひとつで、変わることはたくさんあるかも。そんなにキンキン言わなくてもいいことは多分いっぱいあるんだろうと思いました。
    息子はあまりピンときてないようでしたが、読む大人の方がちょっと考えさせられる絵本かな?

    投稿日:2013/02/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分を見つめなおします

    • ちっちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    おこりんぼママの言動を見て、自分と重なってしまい、なんだか反省するやら、おかしいやらでした。
    オバケちゃんも女の子もプーというオルガンの音色のようなお母さんであってほしいと願います。
    子供の気持ちがよくわかる一冊でした。
    子供は読んでいる最中もなにも言いませんでしたが、きっと、自分と照らし合わせて聞いていたと思います。

    投稿日:2012/02/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • おこってしまうママに…

    テレビ番組を見てこの本を手にとりました。ほのぼのとしていていいなぁと感じていたのですが、この本の内容は私にグサリときました。 
    「ママ、優しい声でおはなししてよう…」
    確かにいつもガミガミと恐い声で話してます。 子供の心の声を聞いたみたいで…
    私も小さい頃はこんな風に思っていたことを思い出しました。
    それから、子供に対して少しは優しくなった様な気がします。(^_^;)

    投稿日:2010/07/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさに今の私…

    • やや子さん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子5歳、男の子3歳、男の子0歳

    息子の大好きなオバケちゃんシリーズ。
    これも朝のNHK番組の中で優しい優香さんの朗読で放送されてましたね。
    おこりんぼママとはまさに今の私!と心の中で思いながら読み聞かせていました。
    息子はずっと真剣。やっぱりやさしい声のママが好きなんだよね、とちょっと反省した母でした(笑)。

    投稿日:2009/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • オルガンで聞く優しいママの声

    おこらないでよう、ママ。
    ママとおかあさんは、やさしいものなんだよ。
    おこっているママは、よそのママだよ。
    ママ、やさしいこえでおはなししてよう。

    寝ぼけた頭に飛び込んできたこの部分にグサッ。
    朝のテレビで朗読されていたのですが、そっと見やると娘は真剣。
    なんとなく二重にグサッ。
    オバケちゃんは、オルガンの音で優しいお母さんの声を表現します。
    プーとしか書かれていないこの音。

    この話とは無関係なところで、キーボードを貰った娘が初めてしたことが、いろんな声を音で表現することでした。
    私には考えも及ばない表現法でしたが、オバケちゃんをはじめ子どもにはこんな風に聞こえているのでしょうかね。
    比較的高い音を、好きな人の声と称しており、だからオバケちゃんのプーも高い音なのかなぁと考えてみたり。

    優しい声ってどんな音なのだろう。
    なんだか考えさせられる本でした。おこりんぼママにおすすめです。

    投稿日:2007/09/07

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / かいじゅうたちのいるところ / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.25)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット