「わかったさんのおかし(3) わかったさんのドーナツ」 みんなの声

わかったさんシリーズは、どれもおいしそうなお菓子が登場するので、こどもでなくとも、わくわくして食べたくなり、大好きです。この本は、ドーナツがテーマですが、普通のドーナツではなく、レモンドーナツです。レモン果汁がさわやかに香るドーナツ、ぜひとも作ってみたくてたまらなくなります。そして、わかったさんはそのレモンドーナツを三つ編みに編んで成形しているところも素敵だなと思い、食べたくてたまりません！

長年世代を超えて愛されているシリーズのように思います。
レモンドーナツを作るわかったさん。レモンの爽やかな香りが漂ってきそうです。大人になって、読み返してみても、わかったさんシリーズはやっぱりおもしろいです。

長めの絵本を好むようになった5歳の長女の為に、児童書を探していたので購入しました。

私も子どもの頃に読んでいた本で、わかったさんの中で1番印象に残っていたので、シリーズ3冊目ですが最初の1冊として購入。

5歳の長女が読むには長く、少し漢字もあるので専ら読み聞かせ用ですが、3歳の次女と一緒に最後まで飽きずに聞いています。
お菓子作りのポイントで所々歌が出てきますが、子どもたちはその歌を暗唱するほどお気に入り。
読み手としても歌部分のテンポが良く、楽しく合唱できます。笑

寺村輝夫さんの少し不思議でヘンテコな世界観に、親の私も懐かしみながら読んでいます。
永井郁子さんの挿し絵もとっても魅力的です。時代が変わっても、わかったさんはおしゃれで可愛い！

最後まで読み聞かせすると口がカラカラになりますが、子どもたちが楽しそうなので他のシリーズも揃えました。

お菓子を作りことに興味を持っている10歳の孫のために選びました。美味しそうなドーナッツが沢山登場するのでドーナッツが食べたくなってしまいました。作り方も分かりやすいのが良かったです。特にチョコレートがかかったドーナッツの描き方が素敵でした。

親の私が子供の頃からあったシリーズ「わかったさん」。
たくさんのお菓子作りのお話ですが，不思議で楽しい児童書です！
「わかったさんシリーズ」に描かれているお菓子は，どれも子供達が知っているモノで（クッキーやシュークリームやドーナツやアップルパイなど），聞いたこともない程すごく変わったモノが出て来ないのも，親しみがわくのかも知れませんね。
可愛い絵本なので女の子にもぴったりですね！

レモンドーナツのさわやかな甘い香りがしてきそうなストーリーです。
迷路形式でドーナツができるまでのコースを進んでいくのも楽しいです。読み終わると、早速ドーナツを作ってみたくなります。
おなじみの輪のドーナツの他に編んだドーナツ、どれも美味しそうです。

不思議な世界に迷い込み、ドーナツを作るわかったさん。
ミスターブランデーとのかけあいが面白かったです。
ドーナツを作るポイントがところどころに書かれていて、なるほどと思ってしまいました。
絵が可愛らしいです。
このお話を好きな女の子は多いのではないかと思います。
娘さんがいらっしゃる方はいっしょに読んで作ってみては？もちろん男の子でも。

おやつの代わりにこの絵本を読んだら心もお腹もいっぱいになる絵本だと思いました。おまけに美味しいドーナツの作り方までも楽しみながら覚えられてしまうのだから素晴らしいです。中表紙に描かれた地図を見ながらあれこれ考えを巡らせこの絵本を読んでいくのは楽しいひと時でした。特に好きなのは夕暮れの公園です。これ程素敵な夕暮れの公園はこの絵本が初めてです。色の感じと影が絶妙でした。主人公は落っこちたりもみくちゃにされてもめげない所は余程ドーナツに執着心があるのだと思いました。私と似ていてとても親近感を覚えました。材料がなぞなぞになっているところも楽しかったです。

表紙のドーナツの文字、裏表紙のドーナツの絵につられて４歳の娘が借りました。でも長くて読んでいるうちに父親と寝てしまい…。むしろ上の子供が黙々と読んでいました。最後にレシピがあるのですが、４分の一（１／４カップ）を「いちがつよっか、カップ」と読んでいて「？」と思ってしまいました。

ドーナツ大好きな子供にどうかな？と思って読んでみました。
わかったさんがいろいろ失敗しつつ、レモンドーナツ・シンフォニーの会場まで行く話です。

ちょっと女の子向けかな？とは思ったのですが、結構、どきどきわくわくして、子供たちも、そ〜っと見に来ては、ちょっと離れてみて・・・と繰り返しつつ、最後まで聞いていました。

クイズっぽくて、楽しかったです〜。

最後のレシピを見て、作ってみようかなぁ？と思っているところです。