1歳3カ月、消防車好きの息子はこのシリーズの中でこちらが一番気にいっています。
竹下さんの絵本が好きなので、その挿絵の鈴木さんの絵本ということで手に取りました。小さめなので小さい子にぴったりサイズだと思います。
次々に登場する消防自動車に大興奮の息子なのですが、絵本の内容は自宅(?)が火事になり、男の子が通報し消防車が駆け付け、消しきれずにとなりのビル、さらに裏山まで火事になるという壮絶なもの…。
消防車のかっこよさは十二分に伝わるのですが、火事の怖さが伝わっているか地味に気になるところも。
年齢とともにわかってくるのですかね、そのへんは。
消防車だけではなく、パトカーや救急車も登場して、とても楽しめる1冊だと思います。