新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

かぶともり」 みんなの声

かぶともり 作・絵:菊池 日出夫
出版社:福音館書店
税込価格:\320
発行日:1990年
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,815
みんなの声 総数 4
「かぶともり」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 虫好きの息子のために

    虫好きの息子のために借りた本です。「ほたるさわ」というシリーズの本を読んだばかりなので、息子もすぐにお話の中に入っていきました。

    昭和の古き良き時代の田舎の生活や子どもたちの暮らしぶりが感じられます。

    方言があるのも、朴訥な感じでいいなと思います。

    昔の子どもたちは、朝から晩まで虫捕りをして遊べたのだろうなと思うと、今の子どもたちは羨ましいだろうし、安全な時代でよかったなと思います。

    大人は子ども時代に思いを馳せるかもしれません。

    投稿日:2008/12/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 夏の山で♪

    甲虫好きな男の子にはとってもお薦めです。

    「かぶともり」はかぶと虫やくわがたがいる森。
    里山の風景が細かく描かれています。
    茂った緑が夏を感じさせてくれます。
    男の子も女の子も大きな子も小さな子も、
    なかよしみんなが一緒になってかぶともりに虫取りに行きます。
    ちょっと昔の田舎の子供たちって感じです。
    途中別のグループともめごとがあったり、
    犬のラッキーが災難にあったり、
    ススメバチに遭遇したりした後にたどりついた木には
    かぶと虫やくわがたが!!
    このページでは、甲虫好きの
    我が家の息子も「おぉ〜バトルだ」と思わず声だしました。
    自分も虫を見つけた気分だったみたい。
    なかなか森に虫を探しに行くのは難しいけれど
    この絵本で、虫取り体験を味わえたかな。

    ほとんど台詞のみでお話は進んでいきます。
    子供たちが生き生きしていますが
    「〜っちょ」「〜ずら」と方言で話すので
    読むのは少し苦労しました。

    投稿日:2007/08/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • 逞しいなあ・・・・

    男の子も女の子も子どもたちで虫捕りに行き、とても頼もしいなあと思いました。私の子ども時代のような感じで懐かしさも感じました。田舎の田園風景も楽しむことが出来ました。あかかぶとに、かぶと、みやま、キヒヒヒヒ、のこぎりくわがたと自慢するだけあってたくさん捕れました。捕れなかったら、捕れない人に分けてあげると言った言葉もとても素敵だなあと思いました。今年も夏もいっぱい虫捕りのお手伝いをしたいと思いました。

    投稿日:2018/07/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 虫取り

    かぶともりにカムトムシやクワガタを取りに行くお話です。

    森の風景が細かく丁寧に描かれているなぁと思いました。
    ただ“〜ずら”等の方言(?)が多く使われているので、
    読み聞かせするには雰囲気が壊れてしまいそうな印象を受けました。

    虫好きの子ども達にはオススメの一冊です☆

    投稿日:2010/06/06

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.2)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット