「かみきりむし」 みんなの声

シロスジカミキリ。
自分ではどれがその虫かは分かりませんが･･･
結構大きい虫のようなので、存在感があってカッコよさそう！

でも成虫となって木に穴を開けながら出てくるとあり、その穴の大きさは、大人の指が入りそうなサイズなので、この虫が沢山出てきた木は、倒れそうで怖いと思いました。

「コリコリ　コリコリ」

牙のような鋭い顎のある顔が２ページいっぱい・・・・・

「ぎょ！」

怖いよ！マジで・・・

なんだか不気味で怖いです。

でもしっかりと仕事していると思いました。

ドリルで穴をあけたようにまん丸。

「シロスジカミキリ」

かみきりむし博士になれそうな絵本です。

くぬぎの穴から顔を出しているかみきりむしのアップを見て、息子は思わず「こわい顔」と言っていました。

昆虫のアップ写真って迫力がありますよね。

息子は「かみきりむしって何を食べるのかな？」とワクワクしている様子。

幹の中の卵や幼虫の様子もわかって、これはすごいと感心しました。小さな虫だけど、穴をあけて木を倒してしまうのにも驚きました。

家の回りでも時々遭遇する虫のひとつで、娘も親しみを感じているようなので読んでみました。
カミキリムシの性質、何十倍にも拡大してみる顔、卵や幼虫を見ることが出来て面白いです。
通常の図鑑では（幼児向けの）、これほどひとつの種類の虫について詳しくないので、うれしい1冊でした。