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じいちゃんと ないしょないしょの やまのぼり」 みんなの声

じいちゃんと ないしょないしょの やまのぼり 作・絵:わたなべ さもじろう
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年08月
ISBN:9784790251682
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • おじいちゃんだからできること

    4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。おじいちゃんとの記憶って案外ないものですが、そういう記憶、それも秘密のことだったらどんなにいいことでしょう。この絵本では、おじいちゃんだから伝えられること、男の子だから受け継げられること、とっても大事なことをおじいちゃんと秘密として共有するお話です。そして、環境破壊問題にも触れているので少々重い気もしますが、おじいちゃんだから伝えられるのかもしれないと思います。息子は粛々と見ていましたね。おじいちゃんとこんな関係が作れていいなと思う反面、おじいちゃんの生き様をまざまざと見せてつけられたことに対する驚きもあったのでしょう。男の子には読んであげてほしいと思いました。

    投稿日:2011/10/28

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  • じいちゃん

    じいちゃんが孫をおぶって真剣に山登りをしている表紙の絵に魅せられ

    ました。孫のけんたを預かることになったじいちゃんは、頼りにされて

    とても嬉しかったと思います。

    自慢話をけんたにして、ついついその気になってしまったじいちゃんの

    気持ちも理解できます。なにより、無事に怪我もなく山登りできたこと

    がよかったです。じいちゃんが、けんたに託すことが出来てよかったで

    すが、さみしさも残りました。

    じいちゃんは、これからは、けんたと山登りをした思い出が嬉しくて

    生き甲斐になると思いました。

    投稿日:2010/04/29

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  • 御爺ちゃん大活躍!!

    御爺ちゃんが大活躍するとても素敵な絵本でした。こんな御爺ちゃんを持った孫は幸せだと思いました。逞しい御爺ちゃんと一緒にいる主人公がだんだん逞しくなっていく姿に感動しました。御爺ちゃんは孫に優しい心も伝承していると思いました。言葉ではなく行動を持って示しているところが本当に感動しました。御爺ちゃんと孫が二人だけで共有する時間の大切さやかけがえのなさが伝わってきました。子供の頃にこのような素敵な体験をした主人公はこの体験が一生の宝になると思いました。

    投稿日:2008/01/26

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  • 冒険

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    おじいちゃんとの貴重な時間。そして自然の大切さを感じれる、思い知らされる絵本です。主人公のけんたくんは両親が出かけている間、じいちゃんに預かってもらいます。そんな限られた時間の中で2人は山登りに行きます。そしてじいちゃんのたくましさ、優しさを感じます。なんと言ってもがけの急な山道をおじいちゃんが登って行く姿は、おじいちゃんとは思えないほどのたくましさを感じました。それに登りきった頂上の川におじいちゃんが昔、放したイワナが元気に生きているページは感動もの!!未来へのメッセージでもあるこの絵本は代々受け継がれていかないといけないとしみじみ感じさせられました。このおじいちゃんとの冒険の姿がとてもわくわくしてくるのか、息子は何回も読んでと言ってきます。こんな風に山登りも子供にとってはいい経験なのかもしれませんね。

    投稿日:2008/01/21

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  • 芯の通ったおじいちゃんは魅力的

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    こういう一本芯の通ったおじいちゃん、欲しいですね〜。
    普段は植木いじりなんかして、すっかり隠居暮らしをしているおじいちゃんですが、彼にはちょっとした秘密がありました。
    もっと若かった頃、川の魚が乱獲されるのを見て、心を痛め、こっそり、人気のない滝壺を見つけて魚たちを移していたのです。
    普通の、どこにでもいそうなちょっと頑固そうなおじいちゃんが、実は自然破壊を気にしていて、自分に出来ることをこっそりと行っていたこと。これは孫として、とても鼻が高くなるんじゃないでしょうか?
    おじいちゃんの、永年育んだ知恵を使って、「ぼく」と山を登っていく様は、なんだかジ〜ンときてしまいました。

    投稿日:2007/11/27

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  • 本当はすごいんだぞ!おじいちゃんは笑。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    実家が近かった時 
    私もおじいちゃんやおばあちゃんに子供を預かってもらって
    よく外出させてもらいました。
    そんな 親の知らない時間
    …子供とおじいちゃんで過ごした時間のお話です。
    昔取った杵づかで なんなく山をのぼるおじいちゃん。
    そんなおじいちゃんの手助けのお陰で
    けんたも山の上にある滝つぼに行く事ができたのです。
    現実の世界でも 
    おじいちゃんの凄さはなかなか見る機会がなかったりします。
    この絵本では そんな「本当はすごいんだぞ。おじいちゃんは!」
    ってところを見せつけられます 笑。
    母の目線で言わせていただくと
    人生の大先輩であるおじいちゃんやおばあちゃんに
    子供を預かって貰うのもいいかも…って思えてきます。
    また 山の自然の変化にも触れてあり
    未来へのメッセージも感じます。
    この経験の全てが おじいちゃんとけんたの秘密なのです。
    おじいちゃんやおばあちゃんと孫だけの秘密の時間(経験)に
    憧れの気持ちが湧いてくる絵本でした。

    投稿日:2007/11/12

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