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いとしのロベルタ」 みんなの声

いとしのロベルタ 作・絵:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2011年06月
ISBN:9784871100137
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,272
みんなの声 総数 8
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  • おじさんの苦悩

    おじさんが苦悩しています。
    場面は彼の苦悩を表しているので
    ゆっくりと味わって進みたいです。
    彼をこんなに惑わせてしまったロベルタはいずこに、、
    と思いつつ読み進みました。
    ロベルタ見つけました。
    でも、これって真実かもってふと思いました。
    どんな形の生き物でも
    心をわしづかみにされたらこんな風になるかも。

    投稿日:2017/12/11

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  • そっち〜?!

    佐々木さんの絵本が好きなので
    今回も借りてきたのですが
    なんだかよくわからないという感じでした。

    が、息子は何かひかれるものがあったのか
    何度も何度も読んでといってました。

    ロベルタどこ?!
    と言ってます。

    最後にロベルタは見つかりますが
    そっち?
    とびっくりな展開。
    まさかの大きなサイになるほど
    この絵本の面白さを感じました。

    投稿日:2014/02/01

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  • 何度も行きたくなる不思議世界

    「シュール!!!」
    これが、一番素直な感想です。こんなにシュールで摩訶不思議な絵本には、今のところ出会ったことがありません。

    表紙のおじさんが、「いとしのロベルタ」を探してほうぼうを歩き回る。
    彼女が出て行ってしまった理由を考えながら。時に深く反省しながら。
    いやでも、自分は間違っていないよなあ などと考えながら。
    そして、最後にはついにロベルタの姿が明らかに・・・。

    文章で書くと、何とも味気ないあらすじになってしまいますが、ふと思い出した時にどうしても読みたくなるんです。
    購入して正解でした。例え立ち読みだけしたとしても、きっと後日後悔して、結局購入することになったでしょうから・・。
    佐々木マキさんの絵本を初めて購入したのですが、この「いとしのロベルタ」がきっかけでその不思議世界にどっぷり浸かり、抜け出せなくなってしまいました!(もちろん、良い意味で!)
    おじさんの背景に広がる、へんてこなもの、人(?)、生き物(?)、世界・・・。読んでいると、何だかへんてこな音まで聞こえてくるような気がします。
    何とも不思議なマキさんワールド、言葉ではうまく伝えられないので、ぜひ一度体験してみて下さい。不思議な事が好きな方には、特におすすめです。

    投稿日:2013/09/07

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  • ロベルタ・・・!?

    子供も大好きな佐々木マキさんの作品だったので、図書館で借りてきました。
    ナンセンス・・・これは、まさしくナンセンスの絵本です。

    読むにつれ、ロベルタの正体が気になって気になって・・・
    でも、最後は・・・???  

    登場人物もすごいんです!!
    皆さんも、1度挑戦して見て下さいね!

    投稿日:2012/03/31

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  • 感性を刺激

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なるほど・・・カバー裏に書かれていた「イメージの森」がこの絵本を作ったのですね
    確かに絵本に出てくるイラストの意味を考えようとすると、混乱します。

    また男性の言葉だけを追っていくと、子供には少々難しい「恋愛」のにおいがするし・・・。

    確かに大人の感性を刺激しますね。

    投稿日:2012/03/10

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  • ロベルタ・・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    またまた、佐々木マキさんにやられました!

    他のレビューの方のように心して読まないといけなかったのに
    ちょっと気が緩んでいました。
    おじさんのさがしていたロベルタは、いったいどんなだろうと読み進めていきましたが
    まさかまさかのオチが来ました。ガクッときました。。
    さすがナンセンスの女王佐々木さんの作品でした。

    投稿日:2012/02/25

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  • さいですか 

    さいですか。
    さようですか。
    そうですか。
    思い切り肩透かしを食ったようなこの絵本。
    思わずつぶやいてしまいました。
    ひげのおじさんが探し求めるロベルタ。
    不思議な光景の中でひたすら探し求めるロベルタ。
    これは想像を絶するほど、かなり重大な事らしい。
    頭の中は膨張していきます。
    タイタニック号も沈んでしまいました。
    街が水に沈みました。
    だんだん訳が分からなくなってきました。
    アダムとイブが追い立てられています。
    もう絶望的になってきました…。
    きっとここまでに心苦しめるのは、絶世の美女に違いない。
    ロベルタが登場したところで私の頭脳は爆発しかけて…
    ロベルタが誰だか解ったら、思い切りしぼんでいきました。

    これはこれは、すご過ぎる佐々木ワールドでした。
    体験型ドリームシアターですね。

    投稿日:2011/10/31

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  • 失恋した男性へプレゼントしようかな〜

     佐々木先生の作品ゆえ、まっすぐ読まずにと思ったのですが、またやられてしまいまいました(笑)。

     “わたしのロベルタがいなくなってしまった”から始まるこの作品。
     髭をたくわえたおじさんが、捜しに出掛けます。

     おじさんの台詞が意味深で、いったいロベルタってどんな女性なんだろうって、想像が膨らみました。
     とにかく愛する人を失った男性の後悔の言葉満載。
     終盤へ向け、どんなにおじさんはロベルタを愛しているのかよく伝わってきます。

     そしてラストでロベルタの正体を認識したつもりでいたら、もう一本取られてしまいました。
     大笑いです。

     失恋した男性にプレゼントしたくなっちゃいました。
     高学年から大人向けかな?

    投稿日:2011/10/06

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