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やに なった」 みんなの声

やに なった 作・絵:ブルーノ・ムナーリ
訳:谷川 俊太郎
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2011年10月
ISBN:9784577039557
評価スコア 3.86
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みんなの声 総数 6
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  • 不満と理想

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    「やになった」というシャープな題名が気になったのですが、
    谷川俊太郎さん訳と気づいて、納得。
    となれば、このつながり歌のような展開は十八番ですね。
    不満げなゾウから始まり、なりたい小鳥へ。
    でも小鳥も不満なわけで。
    となれば、オチはだいたい予想できましたが、見事着地。
    仕掛けがいい塩梅のリズムとなっています。
    なるほど、だから、この表紙絵なんですね。
    でも、なかなか哲学的な展開が気に入りました。

    投稿日:2024/01/06

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  • 生き物たちの頭の中

    ブルーノ・ムナーリのお洒落なイラストと、変わったタイトルが気になって、手に取りました。
    生き物たちの頭の中を見ることができるしかけ絵本。
    自分でいるのが「やになった」生き物たちの体にある小窓をめくると、なりたいものが現れると言うしかけ。
    どれもこれも、ないものねだりだけれど、そう思うことってあるよなと。
    ラストまで読むと、そんな「やになった」自分が、意外にも誰かの憧れかもと気がついたりして。
    谷川俊太郎さんの訳も素敵です。

    投稿日:2021/05/30

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  • 子どもに寄りそうえほん

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ビックリした!見返しがない!
    わぉ!扉もない!
    まるで手作りえほんそのものだ!
    なんだかすぐそばに、ムナーリがいるみたい。
     「やになった」っていう響きもいいなぁ
    子どもってすぐ「やだやだ」っていうからね
    自分のことかと思ってふと、おとなしくなる
    寄りそうってむずかしいんだもの。
     おおきな象さんの頭の中を、えほんを覗くじぶんが
    またまたのぞき見るなんて、相当ドキドキしちゃう
    なのに覗き見の連続だからたまらないよ、子どもらは。
     何てステキなデザインだこと!
    ムナーリさん、谷川さん、何よりフレーベル館に
    感謝、感謝、感謝。

    投稿日:2017/04/06

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  • ○○になりたい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。
    ぞうは大きくて重いのがいやになった→空を飛んでいる小鳥になりたい→小鳥は飛ぶのも歌うのも嫌になった→水の中を泳ぐさかなになりたい→さかなは…とお話が続きます。
    ラストはまたぞうにもどって、ぐーるぐーる。
    他のものが羨んでいても本人は嫌気がさしている、こんなことってありますよね。
    今の自分を愛せるといいですね。
    こどもたちは話云々よりもしかけをめくるほうに興味があったかな。

    投稿日:2016/02/05

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  • 親は好みではないです…

    仕掛けもあって面白い本なのですが…
    鳥が虫をくわえているページや、蠅を取っているトカゲのどアップ、虫がたかっているおうしの顔など…ごめんなさい。気持悪いです。
    内容を読むと、あえてそういう描写になっているのだろうなと想像できるのですが。
    脳裏に焼き付いてしまって…
    子供が読んで欲しいと持ってくると内心「げっ」と思ってしまう自分がいます。

    子供的にはどうなんでしょう。
    大きいぞうのページなどには喜んでいます。
    ただ、隣の芝は青い、みたいな、本の意味は2歳児には早いかな。

    投稿日:2013/03/08

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  • なにに、なりたいの

     ムナーリさんらしい、グラフィックな絵がおしゃれです。大胆に描かれた絵は迫力があるなと思いました。

     象は、象でいることが「やに なっている」
     魚もとかげも、みんな「やに なっている」
     動物たちが、頭の中でなにを考えているのか、わかるところが、おもしろかったです。しかけの場所が絶妙だなと思いました。

     最後までいっても、終わらないお話です。

     

    投稿日:2012/03/03

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