「フルーツタルトさん」 みんなの声

もう恋には縁遠い私ですが幾つになっても恋物語を読むのは、ドキドキするし、ほのぼのして楽しいです！大好きなスィーツの恋ですから、嬉しい限りです。フルーツタルトさんが働くタルト美容室では、デザートの頭にフルーツやクリームで飾りをつけるお仕事って夢があって素敵だなあと思いました。好きなことをやっているから、生き生きと楽しく働くことが出来るし、ブルブルのゼリーくんとの出会いがあって、恋に落ちるって凄くいいことだと思いました。絵も美味しそうんなので魅入ってしまいました。

スイーツたちに飾りをつけて、スイーツデコをする美容室の話ですが、その展開は変わり、タルトさんとゼリー君の甘い恋の物語になっていきます。とにかくかわいらしくて、おいしそうなスイーツのキャラクターが登場するところが、魅力的です。さとうさんの愛らしい絵と独創的な発想、豊かな感性に脱帽です。大のスイーツ好きで、ラブロマンス好きの僕にとっては、「こんな絵本が欲しかった！」と思える作品でした。
わが娘も登場するスイートなキャラクターを気に入り、自分でも新たなキャラクターを作っていました。園の子どもたち（年長クラス）も集中して見てくれて、特に女の子ウケがよかったです。気になる恋の行方も、ハッピーエンドなので、すっきりした爽快感が得られます。背景も細かい描写があり、すべてお菓子でできているのが楽しいですよ。子どもと発見するおもしろさもあります。なかでも柿ピーの虫には大笑いしました。

タルト美容室ではお菓子のお客さんにフルーツやクリームを使い頭を綺麗に飾っています。

主人公のフルーツタルトさんがある日森でブルーゼリーくんと出会い恋をして結婚するというお話し。

とにかく息子はキラキラゼリーが大好きでブルーゼリーくんが作るゼリーのおもちゃが気に入っていました。

可愛くて綺麗で美味しそうな絵に子供が夢中になれる作品だと思います。

スイーツ大好きな人なら、題名でまず惹き付けられますね。
そして、ん？「フルーツタルト」さん？？？
変な擬人化がされていないか、不安だったのですが、
表紙の、華やかなスイーツの世界に一安心、これなら期待できそうです。
そして、すぐに、背後のゼリー君に気付きました。
あ、このゼリー、プルプル感とクリスタルなところが素敵と思ったら、
このタルトとゼリーのスイートなおはなしでした。
そう、タルトって、デコレーションが魅力的です。
そこで、このフルーツタルトさんは、デコレーションを美容室で仕事としているという訳です。
そんなある日、出会ったのが、ブルーゼリー君。
二人は恋に落ちますが、両親は許してくれません。
さながらロミオとジュリエットです。
ところが、後半、思わぬ展開が！
なるほど、ゼリーの魅力がキラキラ輝きます。
シンプルなゼリーの魅力を発見！です。
この展開はお見事ですね。
最初はやや抵抗のあった擬人化ですが、ストーリーがしっかりしているので、
だんだんそれがチャームポイントみたいになってくるのが不思議です。
森の光景には、たくさんのスイーツがさりげなく配置されているのが面白いです。
ぜひ、隅々まで絵を楽しんでほしいです。

タルトびようしつで働くフルーツタルトさんと、ゼリーの国のブルーゼリーくんが、お互いに一目ボレ。というなんともかわいいお話なんですが、かわいい中にもシュールさがあるさとうさん。
フルーツタルトさんがブルーゼリーくんにプロボーズされ、フルーツタルトさんの両親は猛反対するんですが、お母さんが、
あんなすけててぷるぷるしたひとやめなさい。
というのには笑ってしまいました。
でも、最後はハッピーエンド。キャクラターがみんなとってもかわいいので女の子は特に好きなお話かなと思います。

カラフルなフルーツやケーキがかわいくて、そこにかわいい恋心がまじってるから、女の子のお気に入りになりそうな絵本です。
絵本に登場するゼリーくんがすごくステキで、キラキラしていて透明感がある宝石のようなゼリーにワクワクします。
手元に置いておきたくなる絵本でした。

色えんぴつ画のやさしい絵、美味しそうなお菓子たち、５歳の娘に何度も読みました。私個人的にはゼリーくんの絵の透明感、プルンとした感じが大好きです。お話は「ロミオトジュリエット」のパロディみたいで、おもしろかったです。他にもシリーズがあり、おすすめです。

タルト美容室で働く「フルーツタルトさん」のお話です。
美容院のお話かな〜と思いきや，甘い恋物語です（笑）。
さとうめぐみさん作の「あまいスイーツえほんシリーズ」，擬人化されたスイーツ達がとても愛らしいイラストで書かれ，このスイーツはこんなキャラにね〜と大人も興味津々になってしまう楽しいシリーズです！
この発想と想像力にいつも脱帽です。

絵本が大好きで
お菓子作りも上手な
子育て真っ最中の私の娘が
「さとうめぐみ」さんの絵本が好きで
ほぼ全部　読んだと言っておりました。

そして私もこちらを図書館で借りました。
スイーツがなんて可愛らしく
擬人化されて描かれてるんでしょう。
ストーリーもスイーツに基づいた恋愛もの。
最初は親に反対されるなんて。

最後はハッピーエンドで
幸せな気分になれました。

歳を重ねた私も
ほのぼのとした気分を味わうことができました。

うわぁ〜、かわいい〜
というか
おいしそ〜（笑

「あんみつひめさま」と同じ作家さんでしたか！？

なんとも細かい描写に
よ〜く見ると
せんべいの虫？
えっ！？柿の種とピーナッツの虫？
ありさんは小さいチョコのやつですよね？
たんぽぽはも・・・
あ〜、この栗のようなお菓子なんだっけ！？

と、楽しい！

ゼリーも本当のゼリーみたいです

素敵！素敵！

昔は「お菓子屋さん」って言ってたけど
今は「パティシエ」
こどもたちが
大きくなったら、なりたい
魅力的な職業のひとつですよね！
わかるわ〜