「いきものいっしょけんめい」 みんなの声

ひとがいます　
ねこがいます
むしがいます　　　みんないきています
はじめのクイズ　だれのおうちでしょう？　　えっ？　ごきぶりのいえ
ちょうちょのきもち　　人は自分では良い子としてあげたと思っているけれども・・・　じつは　そうじゃなかったなんて　考えさせられました
どれもクイズなんですが　その答えに少々ワクワク
いつまでも　こどものどうぶつは　なんでしょう？
ちょっと考えてしまいましたが・・・　だじゃれ
人間の目から見ないで　ネコや虫たちの目からと言うのが新鮮で
タイトルのいきものいっしょけんめい
余裕のある　見方でした

とよたさんの優しさに満ちた本だなと思いました。
質問→答えと進んでいく構成ですが、へーそんなこと思ってたんだ
といろいろな生き物を新鮮な気持ちで見られました。
少し大きくなったら、この本をきっかけにいろいろな想いがあることに気付いてほしいと思いました。

おなじみのとよたかずひこさんの作品です♪
　ももんちゃん♪は有名ですがこれは知りませんでしたね！

とても素敵な！お話でした♪（＾＾♪

色々な動物や虫たち（２０匹！）がどんな事を考えているのかな？
と質問形式になっていて！次のページに答えが出ています！

↑この答えがなるほどと感心しました（＾o＾）丿

みんな生き物（人間も含む）も一生懸命！生きているんだよ！・・・と「とよたかずひこ」さんのメッセージ！じゃないかな？と読んでいて思いました♪

☆いじめなどで自殺する子供！
　☆苛める子！
　　☆殺人の低年齢化！

※日本中の子供達にこの絵本を読んでもらいたいと思いまし
た！

※お父さん！お母さん！先生方！ぜひぜひお子様に読んであげて下さいね＜m（__）m＞

2000年の夏に仙台文学館で仙台出身の「とよたかずひこ展」がありまして、バルボンさん大好き息子と一緒に行った帰りに、この本を購入しました。次の年に大型絵本を作るワークショップがあって、息子が参加。その時に、この本にサインしていただきました♪

バルボンさん、ももんちゃん、うららちゃん、みんな好きですが、この本は、主役がないような…何かまとまりがない、とりとめのなさが私は好きです。朝と夜のみんなが出てくる地図も、楽しいです。