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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

とうさんかあさん」 みんなの声

とうさんかあさん 作・絵:ながの ひでこ
出版社:石風社
税込価格:\1,540
発行日:2005年12月19日
ISBN:9784883441310
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 23
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  • パパとママ一緒に読もう!

    なんて斬新な絵本なんでしょう。これはパパとママの二人で読んであげると楽しい絵本です。

    子供にとうさん・かあさんの子供の頃の話しをしてよと言われて、お互いの生い立ちを話すというもの。当たり前だけど、とうさん・かあさんにも小さい頃があって、それぞれ違う所で育ってねと、とうさん・かあさんが交互に読んでいくと、まるで掛け合いをしているかのような面白さがあります。初めは全然違った二人だけど、何だか似たとこもあったりします。とうさんの紹介なのにかあさんが合いの手を入れてきたりして一体感が生まれて、読み手もだんだんとうさん・かあさんになりきってしまうでしょう。聞いている息子からすれば、なんだ僕と同じ失敗してたのか、なんだか友達になったみたいだなといったところでしょうか。

    いつもの絵本にない感触に、読み終わった時のニンマリとした息子の笑顔がとっても良かったです。

    投稿日:2008/12/23

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  • すきだなぁって 思っちゃう1冊

    • みぽみぽさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子15歳、女の子11歳、女の子6歳

     
    ただただ
    おとうさんと おかあさんの 子どものころを 書いた絵本
    なのだけど


    ふふっって 笑えるところもあったり
    お母さんより お父さんのほうが
    素直なのかなぁ なんて ちょこっと照れながら思ったり


    うん
    好きだなぁ なんて思っちゃいます
    母が(^o^)


    ちょっと 
    時代が古かったりもするから・・ね(汗っっ)
    もし小学校などで
    みんなに読み聞かせをするのなら
    もしかしたら ある程度 学年が高学年な方がいいのかもしれないなぁとも 思うのだけれど



    すきだなぁ
    って 



    そうそうっ(*^。^*)
    それから
    きっと こんなこと 娘から言われたら〜
    最高にうれしいよなぁ。。。なんて
    そんな ページが最後に待っているんです^^


    ついつい
    にっこりしちゃう 
    うん
    読んだあとに 
    読み手も聴き手も
    思わず にっこりさんになっている絵本だなぁって思います♪

    投稿日:2011/01/15

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  • 初めて!

    ながのひでこさんの作品だったので選びました。表紙にはお父さんと御母さんがニコニコ笑っている顔が書いてあって背景が温かみのある黄色で本当にうっとりするほどほのぼのしていて優しい表紙だったので中身も期待しました。中を開いて驚きました。半分に切ってあってお父さんと御母さんのプロフィールみたいになっていてアルバムをめくっているような感覚でした。斬新です。こんなアイデア初めてです。お父さんと御母さんを別々に読んでもいいし、交代に読んでもいいし読み手が選べるところも良かったです。”僕もそのころ生まれていたかったなあ”とは両親にとって最大の尊敬であり最大の喜びだと思いました。私と旦那バージョンでこの絵本を作ってみたくなりました。アイデアが斬新でした。暖かい空気が流れるアルバムみたいに親近感がある楽しい絵本でした。

    投稿日:2007/12/10

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  • 親の小さい頃

    自分の小さい頃をありのまま語れる両親って良いですね。
    親と子どもの時代を共有できる子どもも良いですね。
    気がつけば、我が家ではそんな年代をはるかに通り越してしまったし、自分自身が親にそんな質問をしたことはなかったように思います。

    投稿日:2018/07/25

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  • 悲しいお話ではないはずなのに、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    読んだ後、何か知らないけど涙がボロボロ出て来ました。何ででしょう。自分で自分の感情が理解出来ていません。ただ、物凄くいい絵本です。帯に「この面白さはこの楽しさはまさに絵本の原点」とありましたが、私は泣きながら「ほんとそう!」と思いました。

    投稿日:2017/05/08

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  • お父さんとお母さんの子供のころ

    この絵本は、子供が自分のお父さんとお母さんに子供のころのことを今の自分と比べながら聞くお話でした。今とは時代も全く違うので、その環境の違いが今の子供にはうらやましかったりしていました。お母さんが自分の誕生日を聞かれたときに年のところをごまかしていたのがクスッと笑えました(笑)気持ちがよくわかります!!

    投稿日:2016/06/21

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  • 両親の子供時代

    読んでいて、親子の会話のやり取りに、こちらまでほのぼのしてきました。
    会話の内容は、両親の子供時代のことです。
    どこにでもある平凡な子供時代、でも、大切な思い出でしょう。
    本当に中がいいのだなー、と思いました。

    投稿日:2013/09/14

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  • お父さん・お母さんにも子ども時代があった

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    発行年月日を見ると、長野ヒデ子さんの初期の頃の作品だと思います。
    簡単な仕掛け絵本になっていて、
    主人公『ぼく』のお父さんの昔の話は切れ目より上に、お母さんの昔の話は切れ目より下に描かれていて、
    同時に捲っていったり、片方ずつ薦めたり、時々どちらかの時間だけを遡ったりしながら、読者の好きに読み進めることができます。

    時代が時代なので、「ぼく」のお父さんとお母さんの子どもの頃は、はっきり描かれてはいませんが、昭和20年代くらいのようで、平成の今の子どもたちからすると、すごく昔に感じるかもしれませんし、
    どちらかというと、おじいちゃんおばあちゃんの子ども時代に近いかもしれません。
    どっちにしろ、自分のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんにもちゃんと子供の時代があったのだということが、この絵本から伝わってきてくれるといいなぁと、思いました。

    投稿日:2012/10/07

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  • とうさんかあさん

    とうさんかあさんは、どんな子供だったの?
    どこで生れたの?
    おねしょはした?
    何年何組だったの?
    宿題忘れなかった?
    親子三人の温かい会話の絵本です。
    ぼくもその頃子供だったら友達になれたのになぁ
    というやりとりが印象的です。

    投稿日:2011/03/27

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  • 両親

    子どもならやっぱり、とうさん、かあさんのことを知りたいと思うからとてもいいアイデアだなあって思いました。とうさん、かあさんのことが知れるから、今更ですが、亡き父母のことが知りたくなりました。こうして絵本を作って残すのもいいなあって思いました。おとうさんは男らしく何でも隠さずに堂々としているのがいいし、おかあさんは女心が見え隠れしてそれはそれでよかったと思いました。とうさんとかあさんを比較して読むのが好きなので、何回読んでもそうなってしまいました。とうさんばっかり読んで、後からかあさんばっかり読むことも出来る絵本です。とうさんとかあさんと友達になりたいと思ってくれる僕に最高の誉め言葉をもらって羨ましかったです。

    投稿日:2010/11/28

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