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1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし」 みんなの声

1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし 作・絵:バレット夫妻
訳:松岡 享子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1978年
ISBN:9784033270708
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,653
みんなの声 総数 16
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  • 徹底ぶりがすごい

    松岡享子さんの名前で検索していたら出てきた本です。

    でも、近くの図書館にはなかったので相互貸借で借りていただきました。

    ベンジャミンが九歳ということで息子と年齢も近く親近感がわいたようです。

    タイトルからして、毎日プレゼントをもらい続けたのかと思ったのですが、そこはちょっと違っていました。

    もらったプレゼントや自分のものを包み直してプレゼントをしてもらった気持ちを味わうという発想もさることながらそれを毎日やってあきないところ、冷蔵庫のような大きなものまで包んでしまうところなど、所々でクスクスしてしまいました。

    特に冷蔵庫を見た息子は、「下にも紙があるんだから持ちあげたんだよね」とベンジャミンの力持ちぶりに驚いている様子でした。

    とことんやるという点では「おさらをあらわなかったおじさん」を連想しました。

    徹底ぶりがすごいですし、日常の中に楽しみを見つけるセンスがいいなあと思いました。

    投稿日:2010/04/13

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  • 感心しました

    タイトルがとっても長ーい。

    このお話はパレット夫妻の絵本です。

    二人の絵本を他にも読みましたが、

    とにかく発想が奇想天外なんです。

    誕生日にプレゼントをもらったベンジャミン。

    箱から開けたり、包装を広げるその行為自体に

    ワクワクを感じていて、

    とてもじゃないけど来年まで待てません。

    そこで自分なりに考えた答えが、

    家にあるのを毎日プレゼントみたいに包み

    翌日開けるということを思いつきました。

    もちろんエスカレートしていくので、

    自分の部屋のものだけではなく、

    家のものにも手をつけていきます。

    タイトルを見た時、

    毎日無理矢理誕生日にするのかな?と

    思いましたが、もっと単純な話で

    自分に贈り物をするという

    ただ、それだけのことでした。

    9歳の子供が10歳になる日まで

    1年続けたことに感心しました。

    家族の理解度もすごいと思いました。

    投稿日:2021/07/30

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  • 日常の中に楽しみを

    7歳娘と一緒に読みました。365日毎日誕生日プレゼントをもらう話なのかな?と思いましたが、そうではありませんでした。誕生日が続けばいいのに…と思った主人公が家にある色々なものを自分への誕生日プレゼントにしていくのです。コロナ禍の中で読んだので、日常の中に自分で楽しみを見つけられる人はハッピーだなと思えました。

    投稿日:2020/08/04

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  • 頑張りましたベンジャミン

    誕生日のプレゼントを開けるのが嬉しくて楽しくて自分で、前日にペレゼントを包んだのを開けて、365日開けるベンジャミンが、毎日頑張って続けられたことに感心してしまいました。家中のものは、自分の周りにあるものは何もかもプレゼントになったので、もうこれ以上は、誕生日のプレゼントはなに一ついら
    ないと思うまでの徹底ぶりに頭が下がりました。家をすっぽりリボンで包んで、びっくりです!

    投稿日:2019/01/09

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  • プレゼントのドキドキ♪

    この作者の別の絵本が面白かったので図書館から借りて読みました。
    お誕生日のプレゼントを開ける瞬間のドキドキをもう一度味わいたくて、ベンジャミンくんは家にあるものを包装紙で包んで開けて…。
    すると家の中にあるものすべてがプレゼントになっちゃう。
    本当に子供のような発想!
    考え方次第では毎日がお誕生日なんですね。
    プレゼントを開ける時のドキドキ感が伝わってきました。

    投稿日:2016/03/07

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  • 物は考えよう

    このお話は、誕生日が一日で終わってしまうのが悲しく思った主人公がプレゼントを包みなおしたり、自分の物を包んだりして365日自分で誕生日を祝ったお話でした。物は考えようですね!!うちの子もこの考えに賛同していて、明日から何かを包みそうな勢いでした(笑)

    投稿日:2015/12/28

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  • 大人にはわからない

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男に読みました。

    誕生日のプレゼントが嬉しくて、誕生日が過ぎてしまうことが悲しくてしかたないベンジャミン。毎日自分にプレゼントを用意するというとてもよい方法を思いつきました。自分の家にある、すでに持っているものをラッピングして楽しむのですが・・・。

    大人だったらちっとも楽しくないと思いますが、それでも満ち足りた気分になれるのが子供なのでしょうか。と思ってみたものの、仮面ライダーのベルトとか、妖怪ウォッチのメダルとか、欲しい物がたくさんある息子も、やはり「ええ〜。こんなのやだ。」との感想でした。

    この本を楽しいと思えない私たちはすでに何か大事な物を失っているのかも?しれませんね(笑)。

    投稿日:2014/11/20

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  • お誕生日に読んであげたい

    誕生日のワクワクがずっと続くようにと、犬のベンジャミンはもう一度プレゼントを包み直して、翌朝目が覚めたら新しい気持ちで包みをあけることにしました。
    もらったプレゼントを包み直してしまったら、今度は自分の身の回りの持ち物を包みます。お気に入りのズボン吊り、枕、カーテン、ソファーにテレビなど・・・
    それをとうとう365回繰り返して、次の日の誕生日には、世界で一番大きい、一番素晴らしいプレゼントをもらいました。
    自分の近くにある何気ないものがなんだかキラキラと輝いて見える、すてきなお話しです。
    ベンジャミンの誕生日は4月6日、次女の誕生日と一緒です。我が家では運命を感じて、とっても大事な絵本。お誕生日には必ず読みます。

    投稿日:2012/04/06

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  • 毎日がプレゼントだよね

    プレゼントって大好きです。
    贈るのももらうのもわくわくしてしまいます。
    もし、毎日プレゼントをもらうことができたなら・・
    こんなに楽しいことってないですよね。
    ベンジャミンは毎日家の中にあるものを包んで開きます。
    毎日必ず自分へのプレゼントがあるのです。
    ・・考えてみれば・・「毎日」って誰にとっても
    プレゼントみたいなものですよね。
    朝がきて新しい一日が始まる。
    毎朝新しいプレゼントが届いているようなものです。
    私のまわりのもの達に感謝をしながら、毎日プレゼントを
    開くような気持ちで過ごしたいな♪

    投稿日:2012/01/16

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  • タイトル

    タイトルがユニークで気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が自分の思いを大切にして、決して諦めないのが素晴らしいと思いました。自分で決めたことを継続する心の強さにも感動しました。なかなか考えてかないような目が覚めるようなアイデアは息をのみました。誕生日の日に読むのにお薦めの絵本です。

    投稿日:2010/06/26

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