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からあげ」 ママの声

からあげ 作・絵:あおき ひろえ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年12月10日
ISBN:9784752006886
評価スコア 4.44
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  • からあげのクリスマスもあり!

    6歳5歳の娘たちに読みました。関西弁で進められるお話がとっても楽しかったようです。関西ではクリスマスにからあげを食べるのかな?我が家はチキンですが、娘たちは「食べやすいから、からあげでもいいねー」と言っていました。主人公のケンちゃんとお母さんの会話が楽しくて、思わず笑っちゃいます。お母さん、ポンポンとよくこんな返しができるなーと感心しちゃいました。なんで落語絵本かな?と思ったら、最後でわかりました。なるほどー。うまいです(笑)

    投稿日:2015/02/10

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  • コテコテの関西弁絵本

    関西弁の絵本は好きなんですが、これはその中でもかなりコテコテだなと思います。
    落語だから?関係ない?普段、ここまでコテコテな関西弁はまわりではあまり聞かないのでちょっと違和感がありましたが、おかあさんが豪快な大阪のおばちゃんて感じでいいですね。
    ちなみに、関西でもクリスマスメニューは主流はチキンだと思います。

    投稿日:2021/03/25

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  • どのへんが落語?と思ったら

    家庭によって色んなクリスマスがありますよね。
    唐揚げのクリスマスもなかなかいいかもしれません。食べやすいし、手間かからないし(笑)
    大阪が舞台で関西弁なので、会話がトントン進んで面白いです。
    どこが落語ー?と思いつつ、最後の最後で、なるほどね。うまいです。

    投稿日:2016/01/06

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  • よその家とはちょっと違うケンぼうの家のクリスマス。
    大阪のおばちゃんの代表のようなおかあちゃんのキャラに笑っちゃいました。

    唐揚げって、老若男女、み〜んな大好き!
    家で揚げる時は、思わず下味に力が入ります。

    たかしくん家のクリスマスを目にしたケンぼうは、カルチャーショックのような衝撃で、雨に打たれて熱を出し、・・・・・・。

    なんやかんや言ったって、おかあさんの唐揚げがやっぱり一番なんでしょうねぇ〜。

    見返し前後の大阪かるたも楽しかったです。

    投稿日:2016/01/05

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  • なにわのクリスマス

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子19歳

    なにわっこ落語えほん、と副題。
    プロフィールを読んで納得。
    本人も繁昌亭で学んだ、高座名もお持ちの絵本作家さん。
    しかも、あの長谷川義史さんの奥様ではないですか!
    ふむふむ、どおりで筋金入りの会話です。
    小学生のケンちゃんのおかあちゃんは生粋の大阪のおばちゃん。
    町はクリスマスムードというのに、
    夕食はかしわのからあげ、おやつはサンタの絵柄の瓦せんべいというわけです。
    すっかり腹を立てたケンちゃんは家を飛び出し、挙句に雨に降られて風邪をひき、
    最悪のクリスマスになるのですね。
    ええ、落語ですから、最後にはオチが。
    テンポのいい関西弁が、関西人にはツボでしょうか。
    ステレオタイプなおばちゃん像が引っ掛かりますが、そこは落語的展開ということで。
    クリスマスを題材に選んだ発想に、座布団1枚!

    投稿日:2015/12/12

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  • 関西弁のやりとり

    子どもたちの大好きなからあげの絵本がある!とうれしくなって手に取りました。
    「なにわっこ落語絵本」と題されたこちらは、関西弁のやりとりが楽しい言葉を楽しむ絵本でした。
    こてこての関西弁をしゃべる「大阪のおばちゃん」というのがピッタリのおかあちゃんと、その息子ケンボウの何気ない会話でおはなしが進みます。
    我が家はパパが大阪出身なので、パパが関西弁で読むと子どもたちは大喜びです。

    投稿日:2014/12/28

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