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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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こわいわるいうさぎのおはなし」 ママの声

こわいわるいうさぎのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834084856
評価スコア 3.83
評価ランキング 45,738
みんなの声 総数 17
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  • 悪いことはしてはいけない!

    ピーターラビットに絵本シリーズは,ピーターが主人公なのは1話のみで毎回主人公が違うのも新鮮でもありますね。
    今回は,わるいうさぎのお話です。
    命は助かったものの体の一部を失いこわい思いをしたわるいうさぎ,やっぱり悪いことはしてはいけないな〜という教訓も含まれていました。

    投稿日:2018/01/23

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  • まさに3歳児の関心事

    『ピーターラビット』シリーズに息子が興味を示したので、借りてきて片っ端から読んでいます。

    この本の紹介を見ると、『モペットちゃんのおはなし』と同じときに、小さい子向けに作られたとのこと、実際、この2冊は息子の飲み込みが良かったです。

    息子は題名の「こわい」とか「わるい」という言葉にやたら反応し、興味を示していました。話の内容の、いいうさぎの人参を取ってしまうところにも釘付けでした。3歳の息子にとって、こういうことが現在の大きな関心事なのだということがよく分かりました。

    悪いうさぎは酷い目に遭いましたね。息子は妙に納得しながら聞き終えていました。

    投稿日:2011/05/14

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  • 写実的でドッキリ

    幼いころに読んだ時、絵が写実的でインパクトが強かった。猟師が鉄砲で撃つところにはドキドキ。つんつるてんになってしまうだけで、殺されなくて良かった!と思ってしまいました。このうさぎ、悪いだけで「こわく」はないです。表情など細かいところの描写も素晴らしい。シンプルなお話の方が子供には読みやすいし、この本はシリーズの中でもお気に入りの一冊です。

    投稿日:2011/04/27

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  • いい?わるい?

    ピーターラビットの絵本はとてもイラストに癒されるので娘も私も大好きです。
    でもお話の中で“いいうさぎ”“わるいうさぎ”と
    極端に決め付けた感じのネーミングで登場することに
    個人的には抵抗がありました。
    よくよく内容を読んでみると わるいうさぎ・・・っていうよりも
    ちょっとやんちゃでお茶目なうさぎ・・・っていうだけのような気がするので。
    途中ハンターが出てきてヒヤヒヤしますが
    フフフと笑えるラストでよかったです。

    投稿日:2009/04/05

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  • 悪いことをしたらバチがあたる

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    ピーターラビットシリーズ第6巻。
    出てくるのは良いうさぎと悪いうさぎ、それと猟師。

    良いうさぎは本当にかわいらしいほんわかしたうさぎ、悪いうさぎは体も大きく、どこかふてぶてしい感じ、それを絵でよく描いています。本当に絵が上手ですね。

    最後は悪いうさぎがちゃんと報いを受けるお話で、子供たちも「悪いことするからだよね」と納得していました(笑)。

    投稿日:2008/03/09

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  • 意地悪すると

    絵本の中で、こわいわるい、といえばおおかみが多いのですが、うさぎにもいるのですね。いいうさぎから、いきなりにんじんを取り上げて、つきとばしたりしています。でも、これくらいわかりやすいと、ちいさな子供にも、意地悪をするとばちがあたる、ということがすっと理解できると思います。

    男の人の鉄砲が、こわいわるいうさぎに命中しなくてほっとしました。しっぽがなくなって、こわいわるいうさぎは反省したでしょうか。

    投稿日:2008/01/25

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  • いじめっ子の存在

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    「こわいわるいうさぎ」と「おとなしいいいうさぎ」が出てきます。
    いいうさぎの持っていた人参を、いきなり横取りしたわるいうさぎでしたが…。

    作者ポターが、編集者ハロルド・ウォーンから、「ピーターはいい子すぎる。とってもわるいうさぎのはなしがいい!」という注文を受け、書いたお話だそうです。
    (もともとは、ハロルド・ウォーンの小さい娘のために書かれたものだそうです。)

    なるほど、本当に悪いうさぎですよね!(笑)
    「けれども、わるいうさぎは『ください』などとはいいません。いきなり、にんじんをよこどりします!」というくだりは、いじめっ子そのもの。
    子うさぎの世界にも強弱関係はあるのですね。妙に納得しました…。

    しかし、因果応報といいますか、最後にギャフンな結末が待っていて、満足できました。
    やはり、悪いことはしないことです…。

    投稿日:2007/10/15

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  • 娘が一番持ち歩きたい絵本

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    そもそもピーターラビットシリーズは図書館へ行くたびにふたりの娘が借ります。でも、文章がながいのでいつも途中で中断です。どうも、持っているだけでうれしい絵本のようです。
    だから、古本で安いものを見つけたので買いました。
    もちろん娘は大喜び。しかも、「こわいわるいうさぎ」だなんて、すごい興奮して読んで欲しいといいました。

    思ったよりうさぎがこわくもわるくもなかったらしく、ちょっと残念そうでしたが、うさぎのしっぽとひげはずいぶん不思議がっていました。
    私は、猟師が出てきた時点でかなりドキドキしました。
    まさか悪いうさぎが猟師にうたれて流血???ああ、コテコテの日本昔話?

    結局、ひげとしっぽだけとれてしまってちょっとプリティな感じになったわるいうさぎさんですが、なぜひげとしっぽなのか私は腑に落ちません。
    悪いことをしたらバチにあたることがいいたかったのでしょうか?

    独特な世界観とインパクトがピーターラビットシリーズの人気なのでしょうか。

    「いい」と「わるい」を最初から決め付けているところが私はあまり好きではないので、星3つですが、娘たちは内容よりも持ち歩きの本として重宝しそうです。確かにかわいいです。
    他のピーターラビットの本も買ったので、じっくり研究してみようと思います。どちらにせよ、かなり気になるシリーズです。

    投稿日:2006/06/27

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  • このシリーズには珍しく単純なストーリー

    ピーターラビットシリーズの中で、一番単純で分かり易いストーリーです。それに、悪いうさぎが撃たれた瞬間の絵が面白いし、その後のベンチに残されたしっぽがかわいい!!
    きっといいうさぎは全てを見ていて、人参を取り返すことが出来たのだろうと思います。 悪いうさぎも無事に逃げたし、後味もいい絵本だと思います(しっぽとひげはきっとまた生えてくるよね。。?)。

    投稿日:2006/04/14

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  • なぜだか、すきなの。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    実家にあった本で、まだ早いかなと思いつつも見せてみると・・・
    すっごく食いついてきたぁ。
    本当にきれいな絵、ながく愛される本というのは
    こどもをひきつけるパワーがあるんですね、と感心。

    娘はページをめくると「これはわるいうさぎ」
    「にんじんとってわるいねぇ」と、解説してくれます。
    勧善懲悪が・・・好きみたい。
    鉄砲でずどんのシーンもへっちゃらで読み進めます。
    面白いお話ではないと思うのですが、なぜが好きで何度も読みます。

    自分がわるいうさぎの立場にたった時に、
    何度も何度も読んだこの話を少しでも思い出して
    ブレーキがかかることを願いつつ、読むのでした。

    投稿日:2006/04/12

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