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お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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てぶくろ」 パパの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 782
みんなの声 総数 351
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15件見つかりました

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  • 不思議なてぶくろ

    おじいさんが雪の中に落として行った手袋が、色々な動物たちの家になるところが凄いと思います。
    だんだん大きくなっていくのも不思議です。
    仲良く次々と動物たちが場所をゆずりあって手袋に入っていくところに、心のぬくもりが感じられました。
    でも、手袋を落としたおじいさんが戻ってきて、手袋の中の動物たちは慌てて雪の中に散って行きました。
    動物たちが逃げて行く光景は描かれていないですが、想像するととってもユーモラスです。

    投稿日:2013/11/01

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  • 素敵なお話

    1歳の娘と一緒に読みました。ウクライナ民謡って初めて読みました。味のある絵もとても素敵ですがお話も素敵でした。小さな手袋に沢山の動物が入っていくというファンタジーが面白かったです。寒い冬にみんなで暖を取るって良いですね。

    投稿日:2010/08/29

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  • ぎゅうぎゅうがいいらしい(笑)

    ぎゅうぎゅう詰めがすっかりお気に入りになりました。
    この本を読んだ後は、手持ちのぬいぐるみをいーっぱい! 袋に入れたがったりします。
    とても反応いいです(笑)

    絵もお話も素敵。そして動物好きのお子さんに、お勧めです。

    投稿日:2010/03/17

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  • 犬に注目してもおもしろい

    手袋が恋しい季節にオススメのお話。
    次々に動物たちが落とし物の手袋に集まります。
    「手袋の家」がどんどんにぎやかになって、
    造りも立派になっていくのがおもしろいです。
    娘は、はいいろおおかみが「私も入れて〜」って来たとき、
    「みんなこわくないのかね・・」と心配していました。
    少し前に「おおかみと七匹のこやぎ」を読んだからかな。

    「オズの魔法使い」「注文の多い料理店」、
    そしてこのウクライナの「てぶくろ」。
    どのお話でも「犬」だけは、人間の言葉を話せなかったり、
    ファンタジーの世界と現実の世界をつなげる存在として登場します。
    ストーリーの中心ではない「犬」に注目してみるのもおもしろいですね。

    投稿日:2009/11/15

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  • 昔からあるストーリーで、
    これだけ人気なのも納得ですね。
    てぶくろも色んな絵の本がありますが
    これが私は一番好きですね。
    たくさんの大人たちが小さい時に触れた絵本ですね
    。何代にも読み継がれる作品ですね。
    読み聞かせしてても懐かしくほっこりします

    投稿日:2022/11/17

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  • 今回のロシアによるウクライナへの「侵略」で、世界地図を久しぶりに見たという人も多いだろう。
     あらためて、チェルノブイリ原発があった場所に気づかされた人もいるだろうし、隣国との関係など、周りが海に囲まれた日本とはおそらくまるで違う国の成り立ちであったり現在のありようだということがわかる。
     ただ、そんな環境でもあっても、人の心はあまり変わらないのではないだろうか。

     ここに一冊の絵本がある。
     絵を描いた人の名前はある。エウゲーニー・M・ラチョフという人だ。
     でも、文を書いた人の名前はない。
     あるのは、「ウクライナ民話」とあるだけ。
     つまり、この絵本はウクライナで昔から人々の間で伝わってきた物語でできているということ。
     おじいさんが雪の道で落とした、片方のてぶくろ。
     そこに、ねずみがやってきて、住処にすることに決める。すると、今度はかえるがやってきて、一緒に住むことになる。
     さらには、うさぎ、きつね、おおかみ、いのししと、たった一つのてぶくろに次々と大きな森の動物たちが住み始める。
     最後には、くままでやってくる。

     てぶくろに住む動物たちが次第に大きなものになっていくのは面白いが、その動物たちが決して殺し合いをしない。
     おおかみが小さなねずみやうさぎを襲うこともできるはずなのに、この民話では争いも侵略も起こらない。
     ウクライナはきっとそんな平和な心をもった国なんだろう。
     どんな民族もともに仲良く暮らせる「てぶくろ」のような地球にできないものだろうか。

    投稿日:2022/03/06

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  • 小学生の頃、NHKの教育テレビか何かで、この童話の人形劇があったと思います。
     やってくる動物がだんだん大きくなってきます。でも、「入れて?」というのを断らずに仲良く入れていきます。。
     くまが入るような手袋なんてあり得ないでしょうが、そこがお話だからいいのです。
     さて、童話では、おじいさんの犬が来て、追い出されてしまいますが、人形劇では森の中でちょうどみんなが入れるような切り株を見つけて、「みんな仲良く暖かい」と歌いながら終わっていったと思います。
    「こんな終わり方だったらいいね?」とか想像を膨らませるのもいいのではないでしょうか。

    投稿日:2016/12/28

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  • おおきなかぶと並ぶロシアのベストセラー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1965年初版の259万部という超ベストセラーです。
    親子2代に亘って読まれることも多いと思います。

    ウクライナ民話ということで、その衣装が独特です。
    お話は、雪のうえに落ちていた手袋にねずみが住み込むところから始まります。
    そして、次々に動物がやってきては入れてもらうのですが、その度に手袋が変化していきます。
    膨れるのは勿論のこと、階段がついたり窓だできたり。
    そして、しまいには熊までが・・・。

    ロシア民話の「おおきなかぶ」と同じで、だんだん増えていくというストーリーです。
    手袋で、皆で暖をとる姿が微笑ましいです。
    絵自体は、結構リアルなので怖い感じがするのですが、小学校1年の次男でも馴染めたようです。

    ただ、我家の次男は超現実的なので、オオカミとウサギが同じ場所にいたら食べられてしまうとか、手袋に窓がある訳ないとか、あまり評価しませんでした。

    3歳〜4歳くらいからが、丁度良い対象かも知れません。

    投稿日:2008/02/03

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  • おしゃれぎつねよ

    この本を読むと登場人物が増えるたびに「ちょっとまってて」とおもちゃ箱からぬいぐるみを引っ張り出してきて「のっそりぐまだ」と人形劇さながらです。こどもながらに、小さいはずの手袋にいのししやくまが入り込んでいくという不条理さに「そんなはいったらもうやぶれちゃうじゃん」などといいながら、自分も小さな袋にぬいぐるみを押し込んで遊んでいます。

    投稿日:2006/03/01

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  • 「もっかい読んで」

    動物のネーミングがなにより素晴らしいです。これは訳者に乾杯。
    同じ話が何度も繰り返されて盛り上がっていくので子どもはぐいぐい話に引き込まれます。
    そして最後にカタストロフィーを迎えて「あーあ、残念」みたいな。
    後ろ髪を引かれるような終わりが「もっかい読んで」となるのか、ここ数か月では
    我が家では最高のリピート率です。
    西欧では悪者の代表となっているオオカミがここでは仲良く共存しているのもいいです。

    投稿日:2004/03/01

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