菓争い(このみあらそい)を下書きに生まれた絵本とのこと
狂言では みんな面をかぶっていて
タチバナ クリは冠をつけているということです
この絵本ではタチバナ(みかんの一種だったんですが)
満開の桜の木の下でお花見
ダイダイ クネンボ ユズ ブシュカン ブンタン ミカン キンカンといろんな柑橘類の勢揃い
みんなが楽しそうに お酒を飲んでお花見 いいですね〜(そういえば私最近お花見でお酒を飲むなんかしていませんね〜)
ところが 現れたのは クリ
もりあがりクリのためのも手なしに、歌をうたうのですが・・・・・ クリはお花見のときの歌会はと馬鹿にするのです・・・
和歌で唄を読むのです そして争いは起こります
お互いの考え方が違うと 争いが起こるんですね
人間社会では まさに そのものですが
片山健さんの絵がおもしろい 絵本です
狂言のクライマックス (争いの場面)
「いつの世も 争い耐えぬ おろかさよ いつになったら 平和な世にや」 にぎりすし 詠む
狂言で見たら おもしろいでしょうね!
出会いを楽しみにしています