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かぶと三十郎 きみのために生きるの巻なかなかよいと思う みんなの声

かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵:宮西 達也
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2008年05月
ISBN:9784774610955
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 25
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  • さいごがちょっとしんみり

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳

    正義の味方のかぶと三十郎がカッコイイ!

    みんなに嫌われるゴキブリのせいで
    みんなに意地悪をするゴキゾウが、
    イナゴのこのやさしさにふれて
    みんなのために人間の家にたべものを取りにいきますが・・・

    だいじなことを教えてくれるけど、
    最後にちょっとしんみりするお話でした。
    子どもには何が起きたのか
    ちょっと説明しないとわからなかったようでした。

    投稿日:2016/04/28

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  • 昆虫の必殺技が楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    ハエのうんこしゅりけんや、ハサミムシの必殺技、どれも昆虫の特徴をいかした技で戦いのシーンがおもしろい。
    このシリーズは、時代劇の話し方は、読み聞かせをしているとだんだんとのってくるので読んでいて楽しいです。
    ただ、このシリーズにかきらずですが、最後にはお約束で死にますが。。

    投稿日:2018/03/10

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  • 息子のお気に入り

    • さけんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    息子は今年虫デビューを果たしました。
    昆虫が大好きで、とくにかぶとむしとカマキリが大好きです。
    この話はその大好きなカブトムシが出てきます。
    つかみはOK

    この絵本は寝る前に読むにはすこしながいのですが、かぶとむしとごきぶりがでてきます。
    いつもいじわるばかりしていたごきぶりが大切なことに気づきます。
    ちょっと難しいはなしですが、こころにのこるいいはなしだと思います。

    さいごにゴキブリがしんでしまうのですが、このときは家でもやっているけど、ゴキブリかわいそうだなとおもいました。

    投稿日:2013/12/03

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  • 本当に大事なことは・・・。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    悪者のゴキゾウもハサキチもギンスケも、
    カブトムシのおさむらいに、コテンパンにやられてしまいます。

    さすが、正義の味方!かぶと三十郎!
    悪者をやっつけるシーンは、気持ちがいい!
    でも・・・

    「大事なことは、力が強いことじゃない。
     かっこがいいことなんかじゃない!」

    三十郎が、ゴキゾウに言った言葉です。

    〜人は優しさに触れたとき、人は変わる。
     人に優しくなれる。〜

    あんなに嫌われ者のごきぶりだって、変われるのです。
    ゴキゾウは、とってもいい出会いをしてよかったと思いました。

    ゴキゾウも、生まれ変わってこれからだっていうのに・・・

    最後は、とてもかわいそうなラストでした。
    とっても嫌いなごきぶりの話ですが、
    ちょっぴり胸が苦しくなりました。

    とても読み応えがあるので、小学生低学年からおススメします。

    投稿日:2011/05/23

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  • やっぱりじ〜んときます

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    宮西さんの絵本は、いつもテーマに「愛」があるように思います。

    ごきぶりのゴキゾウが、ひょんなアクシデントから優しく介抱されて、ゴキゾウの心も優しくなります。

    そうなのです。
    人は優しくされることで、自分も同じように優しくできるのです。
    愛を知らずに育つと、愛されたことがないから愛し方を知らないのです。

    子供にはできるだけ愛情を注いで、優しく、人を思いやることのできる人になってもらいたいです。
    自分の子供はもちろん、子供の友達もできるだけ大事にして、みんなで育ち合ったらいいな。

    投稿日:2010/08/03

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  • 温かく優しい本

    先日、宮西達也さんの講演会会場で売っていた本です。

    かぶと虫キャラクターで時代劇の股旅物を出していらっしゃることを初めて知りました。

    月に一回ペースで出版されていらっしゃるということなので、読んでも読んでも新しい作品が出てくるわけです。

    こきぶりが出てくるので、ごきぶり嫌いで名前を言うのも嫌というお母さんにはお勧めできないなあと思いました。

    ごきぶりといっても、実際のものとは違いますけどね。

    罪を憎んで人を憎まずや人に優しくされるとその優しさを受けた人も優しくなるという点、宮西さんらしく温かく優しい本だなあと思いました。

    シリーズでもう一冊あるらしくそちらの方も読んでみたいです。

    このキャラクター、「椿三十郎」からきてるんですよね。

    投稿日:2009/11/09

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  • ゴキゾウのセリフ。

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    本物のゴキブリはとっても苦手で
    動いているのを見るのも嫌なのですが
    この絵本に出てくるゴキブリ(ゴキゾウ)は
    絵が可愛かったので、平気でした。

    前半、ゴキゾウのセリフに
    「すきでゴキブリなんかに
     うまれてきたわけじゃない・・」
    というのがありました。

    確かに。
    ゴキブリというだけで
    気持ち悪がったり、嫌ったり。
    その存在さえ許せないと思ってしまう。

    でも、別にゴキブリが悪いわけじゃないんですけどね。
    文章中に何度もゴキブリと書いている
    この感想さえもちょっと嫌になりそうなくらい嫌いなんですが…

    後半のゴキゾウの活躍と
    儚いまでに散ったその命・・・
    そして、その命を奪ったのは
    他の誰でもない、人間だったという・・・。

    わけのわからない罪悪感を抱いてしまいました。
    これからゴキブリを見たら
    そっと逃がしてあげようかと思ったり・・・
    出来ないかもしれませんが・・。

    とってもイイお話だったのですが
    複雑な気持ちになってしまいました。

    子どもにもわかるようにと、
    「せっしゃ」「せい」「な」など
    普段あまり使わない言葉の注釈まで書いてあったので
    とっても親切な絵本だなぁっと思いました。
    結構大きい子も楽しめる絵本だと思うのですが
    僕自身は少し複雑な気持ちになっちゃいましたので
    ☆4つということで・・・。

    投稿日:2009/10/30

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  • 流行の時代劇風?

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    この頃 時代劇風の絵本が増えてきたなぁ・・・と思います。

    宮西さんまでも!

    かぶとむしの三十郎、三度傘が似合います。
    可愛いキャラでこどもにも人気が出るのでは・・・

    悪者が小さいものにやさしくされて改心する、、心ほんわかあったまる、ティラノサウルスとお話のパターンは一緒なんだけど、安心して読めるから好きです。

    この悪者がなんと「ごきぶり」

    三十郎はかぶとむし!って感じがよくでているけど、ごきぶりくんはあんまりごきぶりに見えません。
    見えたらこの本読めないかも・・・(笑)

    改心したごきぶりの最後は悲しいけど・・この絵本読んでもごきぶりに対する気持ちは変わらないだろうな〜

    娘は『虫って残飯食べるの?』それが未だになぞです?

    食べるんですか??

    投稿日:2008/08/06

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  • ごめん、これだけは・・・

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    宮西さんが好きなので中も見ずに買ったのですが、私にとっては「これだけは・・・・。」という設定でした。
    どんな虫も動物も平気なんですが、ゴキゾウだけは生理的にダメなんです。たとえかわいい絵でも。
    ピクサーの「レミーの・・・・」を見終わった後のような設定の矛盾というか、自分の中でどうしても割り切れない何かを感じてしまいました。

    子供はストーリーをかみしめるように聞き入っていましたが、私は本物の幻想が浮かんでは消え・・・、涙なくしては読めないラストも複雑な気持ちで読んでおりました。
    この本を読むときはゴキゾウをほかの虫に頭の中で置き換えて読んでます。

    でも、ゴキゾウがカメムシだったら私はたぶん泣いたと思いますし、三十郎の勇ましさやたくましさには惚れぼれするものがあります。
    文章が意外に長めなので、小学生にも十分に楽しめる本だと思います。
    三十郎の次の旅に期待します。個人的には、今度はかわいい娘さんがいいです。

    投稿日:2008/08/01

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  • ラストがキューン

    かぶとむしのおさむらいのかぶと三十郎だなんて
    男の子の大好きなモノがドッキングっていう感じじゃないでしょうか。
    我が家の女の子も結構好きみたいです。
    私としてはコメディっぽいのかなと思って読み進めたのですが
    さすが“おさむらい”モノ!
    仁侠の世界でした、びっくりです。
    『おれはティラノサウルスだ』のシリーズのように
    ジーンと訴えてくるものがあります。
    絵本ですが読み応えもたっぷりです。

    投稿日:2008/07/07

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