息子が図書館で自分で選びました。
「赤ちゃんの絵本」の棚から持ってきたので、短い絵本かと思っていたら、
意外に長くて、内容もメカっぽい部分があったのでびっくりしました!
息子は飛行機に乗ったのは0歳10ヶ月の頃・・・
きっと覚えてないはずなのですが、本人に「覚えてる?」と聞くと「うん」と言いますし、
写真などで見せると、さも覚えてるかのような感じで話します(笑)
(真偽のほどは分かりませんが・・・)
なので、くまたくんのドキドキや感動は、息子にも共感できるみたい。
内容的には、空港で働く車などが出てきて、結構難しいって印象を受けました。
牽引車に種類があることも、名前もはじめて知ったし(私も息子も)、
くまたくんの言った「タグボート」って何?って、私も分かりませんでした(汗)
しかも「くまぽろ」って一瞬何のことか分からなくて、
「ああ〜・・・札幌をもじったのか!」って気付いた瞬間、大人の私が笑ってしまいました。
それにしても「くまぽろ」って・・・
声に出して読むたびに、ちょっと笑いそうになるのをこらえています。
私だけでしょうか・・・。
息子は本当にこの絵本が好きで、図書館で一緒に借りてきたほかの絵本よりも、この本ばかりをリクエストします。
きっと、パパとママとくまたくんという家族構成も我が家と同じですし、自分と重ね合わせているのでしょうね。
くまたくんの方が少しお兄さんだけど、本人は同じ目線と感じているようです。
くまたくんの「パパ、あれにも乗ろうよ!」って興奮して言う様子とか、
本物の飛行機を間近で見て、言葉も出ないところとか、
「ぼくのむねをさわってみて」って言うところとか、
子どもらしくてかわいくて、新鮮なドキドキ感が伝わってくるようでした。
息子がこの絵本を読んですごく喜んでいるので、
また飛行機に乗せてあげたいなぁ・・・と思うようになりました。
さすがに10ヶ月の頃は、飛行機に対する反応なんてなかったし、
まず「泣かずに乗っていられるかどうか・・・」と親の方も不安ばかりで、
飛行機そのものは楽しめなかったですので。
家族旅行も近いかな!?
きっかけを与えてくれたくまたくんに感謝☆