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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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うしかたと山んばなかなかよいと思う みんなの声

うしかたと山んば 作:坪田 譲治
絵:村上 豊
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1986年
ISBN:9784593562282
評価スコア 3.4
評価ランキング 55,046
みんなの声 総数 4
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  • 山んばは強い、でも

    山んばはとても強くて怖いです。でも、おっちょこちょいなところがあります。うしかたは弱くて優しいです。でも、とってもしっかりしています。その全然違う二人だがら、最後までどうなるかわからないんです。どっちが勝つのでしょうね。続きはご自分で

    投稿日:2014/05/05

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  • 怖さとあと味

    はっきり言って低学年むけではありません。

    平坦なひらがなで語られているお話ですが、とにかく怖いのです。
    うしかたが牛に塩サバを背負わせて峠にさしかかった時に出会ったのが山んば。
    塩サバをいっぴきくれろと言われて、怖さのために差し出すのですが、山んばはあっという間に平らげて、いっぴき、またいっぴきと塩サバを平らげていきます。
    逃げようにも牛は早く歩かない。
    塩サバが全部なくなり、牛まで食べられて、うしかた自身までが狙われて追いかけられます。

    村上豊さんの絵がまた訳もなく恐怖心を誘うのです。
    途中から話の主がうしかた側に移ります。
    それでも、怖さを植えつけられた子どもたちは、はらはらどきどき固まっています。

    山んばの間の抜けた行動、うしかたが怖いながらもとぼけた行動に出るのですが…、見る側にゆとりがない。
    最後のオチがみごとに尻切れトンボ。
    その先はどうなるのだろう。
    怖さの余韻が残るお話でした。

    坪田譲治さんの話。
    著作権継承者の坪田理基男さんが松谷みよ子さんに依頼して短くしたということですが、すっきり感がないところが、話をさらに怖くしているように思いました。

    投稿日:2011/01/27

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  • 息子は、怖くて眠れなくなった。

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     子供に分かりやすい言葉で、昔話が進んでいくのですが、絵が怖かったらしく、読み終わって電気を消して寝ようとしたら、必死にしがみついて、シクシクと泣き始めました。
     内容的には、昔話に良くある、人間と化け物の知恵比べで、最後に人間が勝つ!と言う内容ですが、子供の目には、とても恐ろしく写ったようです。

    投稿日:2003/11/20

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