きいろオニは 仲良しのあまのじゃく一家が引っ越ししてしまったので 悲しくて・・・ 友達がほしかったのですね
学校にやって来て たくさんの子ども達の遊ぶ姿を見て 自分もいっしょに 仲間に入れてほしかったのです
校長先生も認めてくれて良かったと思いましたが・・・・
子ども達は はじめは きいろオニを見て変なオニと 受け入れてくれません
自分の得意な おてだまを一度に7つまわすことをみんなの前でして見ました みんなを笑わせることに必死なのです
なんとか みんなと仲良くなりたくて 子ども達を笑わせますが・・・
だんだん仲良しになったようにおもいましたが
校長先生に 汚れた服を注意され あかんべーして掘り出されてしまうのです
子ども達は だれも助けてくれませんでした 悲しかったでしょう
きいろオニは 無理をしていたのです 悲しい涙が・・・・おなかにたまり
友達とは 何? 自分を認めてもらうとはどうすること?
きいろオニはむらさきオニと友達になり 悲しかった話をして 涙をいっぱいだして 大泣きするところは じーんとなりました
ラストで やっと きいろオニのいいところを認めてくれる 人たちに出会いました
ちょっと 悲しいお話しですが 人間もこのような人とに関係で悩んだり
いじめがあるので・・・・ きいろオニのこのお話しは ぐっとくるおはなしでした
♪あまのじゃくのうた♪ 作詞作曲あまのじゃくとあります
ちょっと かなしげな歌ですね
梨屋さんの他の本はどんなのかちょっと読んでみたいと思いました