ホントにかわいい、フクロウのフクちゃん。
まだまだ小さいので毛もふさふさ、お目々もクリクリ
何をやっても、もりの動物たちには“かわいいフクちゃん!”
でも、等の本人は森一番のハンターのつもり。
つまり、かわいい!ではなくて、かっこいい!!って
みんなに言われたいわけだ・・・はは〜ん。
うちの息子にそっくりじゃん!!そうおもって
読んでみました。
早速、子どもたちも「かわいい!!」
もう、かわいいフクちゃんにメロメロ♪
怒った表情をみても「見て!こんなに小さいのに怒ってる〜」
だれがみても、そうだよね!
さあ、お話しが中盤にさしかかってくると
息子がウンウンうなずいて、フクちゃんの見方に!
「オレも、男なのにみんながかわい!って言うぜ。
“かっこいい”だよね〜。オレにはフクちゃんの気持ちわかるぜ〜」
↑こちらのフクちゃん、いえいえ、我が家の息子も
強がってそう言ってます。
ところが、ラストになるとやっぱりまたウンウン。
やっぱりお母さんにも甘えたい!
自我が芽生えた自分を認めて欲しい。
そう言う子供心をうまく書かれてます。
自我が芽生え始める3〜4歳くらいのお子さんは
共感できる部分がたくさんで、楽しめるでしょう♪
皆さんのお宅にも、フクちゃん、居ませんか?
我が家の息子は、パパが帰ってきてからも
「このフクちゃん、オレに似てるぜ〜」って言いながら
また読んでましたよ!