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あーんあん自信を持っておすすめしたい みんなの声

あーんあん 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003727
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,565
みんなの声 総数 170
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99件見つかりました

  • 子供は1歳半から保育園に行き始めました。
    もちろん最初は朝泣いてばかりで、いつになったら慣れるのかと心配するほどでしたが、いつの間にか朝笑顔で手を振ってくれるようになりました。
    でも本当は心の中ではこんな風に思ってるのかな〜なんて考えちゃう絵本です。

    子供に読んであげると、必ずにや〜っとちょっと笑うので、やはり思い当たる節があるのかな?
    絵本の中では、みんなあーんあんと泣いちゃってお魚になってしまうのですが、最後お母さんがバケツとアミを持って助けに来てくれます。
    最後のページ「ぼくをたすけてくれるでしょ」という1文を子供は一緒になって読むので、その後必ず「うん、助けるよ!お母さん助ける!!」とぎゅ〜っと抱っこしてあげます。

    この本はせなさんの絵本でもおばけは出てきませんし、怖くなくて、最後あったかくなるので子供も私もお気に入りです。

    投稿日:2008/02/02

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  • 泣いても大丈夫なんだ!

    • こがれさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    せなさんの本はいつも展開に驚かされて、
    子どもだけではなく親の私もおもしろく読ませてもらっています。
    いつも「〜してはいけない」という
    メッセージが込められているように感じるので、
    この本も泣いている事で魚から戻れなくなるのかな?
    と思いましたが、ちゃんとかあさんが救出してくれます。
    泣くことは悪いことではないんですもんね。

    2歳半になった私の息子も最近ようやく
    せなさんの独特の世界にはまってきて喜んで聞いてくれます。

    投稿日:2007/11/27

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  • 明るい結末に笑み!

    表紙の男の子もえーんえんと悲しそうに泣いてます。
    ママが帰っちゃいやだ!という場面は集団に入りたての子どもさんならよくあるシーンなので
    そういうお子さんもきっとこの絵本を読んだら涙が笑いに変わるのでは?なんて思います。

    だって涙がたまって増えて魚になるなんて誰が想像出来たでしょう。
    せなさんの発想って素晴らしいですね。
    短い言葉で面白さが凝縮されていて、またあみで救われているボクもユニークで笑みがこぼれます。

    なるほど・・次世代に継がれていくわけですね。

    投稿日:2007/08/21

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  • 網とバケツ

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 二ヶ月 女の子

    どんなに泣いたっていいんだよ。わたしが網とバケツを持ってすくって助けてあげるから。なんて頼もしい!私も娘が安心して泣きたいだけ泣けるように、網とバケツを用意しておかなくっちゃ!っと嬉しくなっちゃいました。

    投稿日:2007/07/26

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  • 泣きたい時は思いっきり!

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    子供達が大好きだった絵本!
    今改めて手にすると 表紙から中身までボロボロ。お世話になったなぁ。

    幼稚園でお母さんとお別れする寂しさ、大泣きですよね。
    私自身も幼稚園になかなかなじめず よく泣いてたのを覚えてます。

    この絵本を知ってたらどうだっただろうな・・

    ビックリの展開に「あれーー!」と歓声!
    登場する子供達を自分に見立て、友達探して。

    お母さん 今日も待ってるからね♪
    お母さんもお迎え時間 楽しみに待ってるからね。

    泣きたい時は思いっきり泣こう!
    そしたら 明日は笑えるかも。

    投稿日:2007/07/13

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  • 大好きなシリーズに!

    赤ちゃんが集中してみてくれているので、うれしくなります☆。
    紙を切って貼ったような絵になにか赤ちゃんをひきつけるものがあるのだと思います。
    長さも0歳児から充分飽きずに楽しめる長さで、内容はもっとお姉さんになっても楽しいのではないかと思います。
    話の展開にうちの夫は、含み笑いをしてました。

    投稿日:2007/06/17

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  • 頑張れ頑張れ!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    私は、この本が好きです。
    親離れ子離れの第一歩ですね。
    我が子も、幼稚園に入園した時、よく泣いていました。
    せなさんの発想は、すごいですね。
    みんなが泣くと、涙でうまり、魚になるなんて・・・
    笑えました。
    もちろん子供も大笑い。
    我が子も成長したんだなぁ。
    この前まで泣いてたのに。
    親も子も、この発想にすごく楽しめた一冊です。
    小さいお子さんだけでなく、幅広い年齢にOKです。

    投稿日:2007/05/30

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  • 大好きな絵本

    せなけいこさんのこのあーんあんシリーズといやだいやだシリーズは大好きです。もちろん娘もです。まず良いところは読みやすい。2歳ぐらいからでも十分聞いていられる文の長さ。あとちょっと怖いんだけどまた読みたくなってしまう魔法がかかった絵本なんです。あとこの絵本では貼り絵が素敵です。魚になった子どもはどの子なのかさがすのも面白いですよ。

    投稿日:2007/04/25

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  • シュールですねぇ

    子どもが泣いて泣いて、お友達まで一緒に泣いて、まさか洪水になって、魚になって、最後にはお母さんが網をもってきて助けるなんて!
    すごい展開というか、いつもながらせなさんの絵本は考えさせらますね・・・。
    もうすぐ保育園に行く息子に、読んであげたいです。
    泣くんだろうなあ。でもお母さんはいつでもあなたのことを思っているよ〜と分かって欲しいですね。
    網は持って行かないけど・・・。

    投稿日:2007/02/22

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  • 赤ちゃん絵本なのでしょうが・・・

    赤ちゃん絵本なのでしょうが娘が赤ちゃんの時期は
    読み損なっていて今頃ですが読む機会がありました。
    それでも4歳になろうかという娘にオオウケだったのでビックリです。
    泣いちゃった子どもたちがいっぱいで洪水になっちゃって
    さらに子供たちがあるものに変身してしまって
    お母さんが網をもって助けに行くなんて
    あまりにも突飛で読んでいる私まで吹き出してしまいました。
    さすが!せなけいこさんですね♪

    投稿日:2007/02/08

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