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1981年出版のかがくのともの復刊本です。 ということで、表題の今=1981年なのですね。 それでも、消防の様子を、江戸時代からさかのぼって比較している 貴重な科学絵本です。 もちろん、江戸時代には消防車は存在しませんから、 火消しの様子、服装、道具など、学ぶことができますね。 延焼を防ぐため、周りの家を壊す、という発想も仰天ですね。 近代化が進んだ明治・大正期の消防も、不思議な道具が満載です。 背景に描かれた庶民の服装や建物の様子なども興味深いです。 ヘリコプター救助など、当時としては、最新救助だったことでしょう。 内容的にはやや高度ですが、 幼稚園児くらいから歴史を体感できると思います。
投稿日:2019/07/18
読み終えて、 裏表紙の裏の解説を見て この本が、1981年1月に発表されたかがくのともの復刊本だと知りました。 どおりで 「いのましょうぼう」という割に、なんだか古いなぁ・・と感じるはずです。 でも、 とっても緻密な絵で、火消し時代からの移り変わりが丁寧に書かれています。 まるで図鑑みたい。 とっても勉強になりました。
投稿日:2022/07/20
ずいぶん前に作られた絵本のようなので、「いまのしょうぼう」と言っても50年くらい前の様子ですが、江戸時代とのしょうぼうと比較すると歴史を感じますね。 江戸の火消しは、家事が燃え広がらないように、近くの家を壊したんだとか。 びっくりしました。 むかしの消防服にむかしの消防車。レトロなイラストが素敵でした。
投稿日:2019/11/27
楽しく読めました。 「昔の消防、今の消防」と言うより「大昔の消防、昭和の消防」です。 でも大昔の消防で、火が燃え移りそう、と言う理由で家を壊されたらたまったものではないでしょう。 消防車などは保育園の消防署見学で見たりしているので、そこから各時代の消防車などを比較できるので、絵本に入り込んでくれそうです。
投稿日:2019/06/04
消防車など働く車が好きなお子さんにはもちろん、小学生〜大人にも十分楽しめる絵本に思いました。 時代によってこんなにも消防は変わっていったんだなと日本の社会の歴史を垣間見ることができる面白い1冊に思いました。 イラストも味があっていいですね!
投稿日:2019/04/08
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