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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しんでくれた」 その他の方の声

しんでくれた 作:谷川 俊太郎
絵:塚本 やすし
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2014年04月30日
ISBN:9784333026500
評価スコア 3.84
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  • その通りなのですが…

    谷川さんの詩が絵本になったということですが
    字で読むのと絵本で読むのでは大分印象が違うように感じました。
    毎日の食卓で感謝する気持ちを忘れたくはないけれど
    現実は、詩の通りなのだけど 
    小さな子どもが手に取るかもしれない絵本という形では厳しいように思いました。
    あまりにも生々しく、読み聞かせに慣れている想像力豊かな子どもには
    インパクトが強すぎる感じもします。

    投稿日:2014/05/19

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  • どきっとするタイトル

    谷川俊太郎さんの詩は絵本で見るより詩としてじっくり味わいたいです
    あまりにも強烈で 子どもたちに読んであげるのは考えてしまいます

    うし しんでくれた ぼくのために そしてハンバーグになった

    いろんな命をいただいて生きているのだよ
    生かされているのだよということは伝えていかなければならないと思うのですが・・・・
    人間だけが死んだら悲しむとは考えられないのです
    きっと 動物たちも悲しむのでしょう

    私たちは生かされている いろんな命をいただいて 
    「いただきます」  感謝の言葉を忘れ手はいけないと思いました

    この絵本は、やはり子どもには 読むのをためらってしまう絵本です

    投稿日:2014/05/13

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    3
  • 谷川さん作で
    新しいんだ!
    「全ページためしよみ」出来る!!
    ありがとうございます

    まず、タイトルにびっくりしたんです
    衝撃的な印象
    言葉だけで
    捉えたら どうなんだろう???と

    でも、絵がハンバーグ???

    「詩」で文字を読む・聞くのと
    「絵本」で「絵」を見ながら読む・聞くのと
    では、違いますよね?

    「命」
    「いただきます」
    の意味ではあると思うのですが
    このタイトルでは
    人間のために「しんでくれた」???
    う〜ん・・・
    人間のおごり?なのでは・・・

    と、
    「命」を「いただきます」から
    「食べる」「生きる」という
    大切で
    ただ単に食べているのではないーという深いことを
    伝えていることだとは思いますが
    初めて逢うお友達のおはなし会では
    この絵本は私は読めません

    ある程度継続的に活動していて
    子ども達との関係もある程度
    出来ていたら
    食育関連で読めるかな・・・とも思いますが

    内容的に、いろいろフォロー出来るように
    読み聞かせおばさんより
    担任の先生が、読んで
    届けて、その後の活動に
    つなげた方がいいと考えます

    いろいろな考え方があり
    正解は、ないと思われます

    たかが、1冊の絵本ではありますが
    受けての子ども達は
    人数分の捉え方をしていると考えます

    「考えさせられる絵本」ではありますが
    評価をどうすればいいのか
    とても困ってしまいました

    投稿日:2014/06/12

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    2
  • 人間のエゴ

    人間が、自分たちも自然の一部であることを忘れて、おごっている姿…谷川さんは、反面教師的に、それを詩にされたのかな…と思いました。
    しんでくれた、という言葉は、考え方によっては、とても自己中心的な言葉です。食べられていく動物は、そんな風に思っていない。生きたいと思っているけど、命を奪われていっていると思うので。

    投稿日:2017/12/13

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    1
  • 単なる食育の本ではない

    牛が死んでハンバーグになって「ありがとうし」と、読んで「ああ、食育の話か」と思っていると、「ぼくはしんでやれない」と展開する。
    その理由が描かれ、心が深く揺さぶられた。

    これは食べるという事を通して、いかにあなたが大切なんですよと教えてくれる詩なのだとわかる。

    だから死んじゃいけない

    子どもの自殺のニュースが、心を過ぎる。
    センシティブな中高生に、死んじゃいけない、しっかりご飯を食べようと
    この本を手渡したい

    投稿日:2018/05/18

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  • 忘れられない詩に

    もう、タイトルから衝撃的でした。

    「しんでくれた」
    そして、ハンバーグのイラスト・・・

    これが何を意味するのか、大人なのですぐに分かりましたが
    動物とお肉が、まだイコールで繋がっていない年齢のお子さんには
    もっと衝撃かもしれません。

    内容は暗いわけでも後ろめたい訳でもなく、
    ただただ事実が述べられています。

    そして、「しんでくれた」動物への気持ちも。

    最後に谷川俊太郎さんの詩のみが 縦書きで掲載されているのですが
    これがとても良いと思います。

    最後の最後に、心の中で繰り返すことによって
    大人にも子どもにも、きっと何かが芽生えると思います。

    忘れられない詩になりました。

    投稿日:2014/05/12

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