「ごんごろ じゃがいも」 なかなかよいと思う みんなの声

『つやっつや なす』を以前読みましたが、
シリーズだったんですね。

今回のじゃがいもで「へ〜」と
知らなかったのは、
実ができるのは、
葉の色が黄色に変わったら
堀り頃なんですね。

じゃがいもって、
皮が緑色のは毒だから
食べてはいけないと聞いたことがありますが、
ちゃんと収穫する目安があるんですね。

同じ「どーんとやさい」シリーズの、ナスやきゃべつバージョンがとても面白かったので、こちらも読もうと思いました。
じゃがいもの種類や育て方がわかります。
種類によって、花の色が全然違うことなど、大人もへーと勉強になりました。
土の匂いがしてきそうな、リアルな絵がとてもいいです。
このシリーズは、全部読みたいです。

じゃがいもは、日々いろんなメニューに使える

万能な野菜だと思っていましたが、

この絵本を読んで、じゃがいものいろんな面を

知ることが出来ました。

じゃがいもは土の中にあること、じゃがいもは地面から下にあることを

改めて知ったようです。

この絵本は、じゃがいもをどう料理するかではなく、

どう育つかがわかる絵本でした。

植物や野菜の図鑑を買ったのですが、子供たちの食い付きがいまいち・・・。
そんなときに図書館で見かけて、表紙のインパクトに思わず手に取りました。
３歳の長女も、「なに、これ？じゃがいもがいっぱいだねー」と嬉しそう。
さらに表紙を見ながら、「なんかこのじゃがいも、目がついているみたいに見える！」とはしゃいでいました。
中のページもとても丁寧に描かれていて、図鑑に匹敵する内容の濃さです。
さらに文章にリズム感があって、その点では図鑑よりもはるかによみやすくていいです。
図鑑にあまり興味を示さない子におすすめの絵本ですね。