「ふしぎなにじ」 みんなの声

「きょうのおやつは」を娘がとても気に入ったようだったので、こちらの「ふしぎなにじ」も読んでみました。

形の不思議や鏡のしくみを遊びながら体感できて、「すごーい！」と親子ではしゃいで楽しく読みました☆だけど、「きょうのおやつは」に比べるとストーリー性がなかったので、少しだけ盛り上がりに欠けました。

とても素敵な絵本なので、「ふしぎなにじ」→「きょうのおやつは」の順番に読めばもう少し素直に感動できたかな〜と思います。

ページを90度に開いて見ると、鏡になってる部分に、反対側の虹の絵が写り込んで、虹が立体的に見えてきます。
自分で調整しながら楽しめるので、2歳の娘も自分で傾けながら不思議そうに見ていました。
最後のページには、娘の大好きな花火も出てきて、とてもキレイでした。
小さな子でも、自分で持って楽しめて、丈夫な作りなのもいいです。

この鏡絵本は本当によくできていて、きれいに虹が円に見えたり、鎖のように見えたりと不思議です。「きょうのおやつは」はお料理している気持ちになれるのに対しこちらは、いつまでも見ていられる感じで癒されます。子どもだけでなく、大人も魅力にはまる不思議な絵本です。

絵本が鏡の仕掛け絵本で、あまり見ない形だなぁと思い読みました。
3歳の子に読んであげたのですが、開いてすぐにちょうど良い角度にしてあげられず、子どももすぐにわかってもらえず…
でも、わかると絵本を自分で持って何度もやって楽しんでいました！

鏡が増えると、虹も増える。鏡がどんどん増えて…？　本を開くと、左と右のページの絵が互いに映りこみ、ひとつの絵になります。立体的な空間で、虹の美しさを楽しめる、鏡のように反射する紙でできた絵本で、絵本の枠を超えた素敵な１冊です。

絵本を開いて鏡の世界にご招待。って感じでした。
洗面所で両サイドの鏡を合わせていっぱい見えた。って遊んでいるのと同じ感覚で遊べます。
ほ〜なるほど。もっと開いたら？と、一人ですごく真剣に鏡の世界を楽しんでいました。

私が一目ぼれした絵本でした。
かがみの仕掛絵本で、ページの鏡面に写り混んで、ページを開くと、にじがアーチを描きます！
ストーリーがわからなくても、覗き込んでおもしろいです。
鏡が大きいページは、ぼんやり子どものの顔も映りこみます。
子どもも自分でページをぱらぱらめくっています。（でもなんで、にじが5色なんだろう？７色ならいいのにとは思っています。）

子供よりも、自分が見たくて購入した絵本です。
動画やネットで見て興味を持ち、本屋さんですぐに購入しました。
角度を合わせると、虹がつながって世界が広がります。

最初はあまり興味を持たなかった息子も、虹が鏡の向こうにつながると、本の裏を覗きに来て不思議そうにします。
本の裏を見る、大人にはない発想に、子供にはすごく不思議に見えているんだろうなと思いました。

最後のページは、そーっと開きながら、花火のように「ドーン」となぜか掛け声とともにめくるのが、我が家流です。

運よく虹が見れた日は、絵本を持ってきて余韻を楽しんでいます。

本でもおすすめされていて
『きょうのおやつは』は読んでいたので、
この本もずっと前から読みたいと思っていたところ、
図書館で子どもが見つけて読みました。

4歳の子どもは「きれいだねー」「ふしぎだねー」と
何度も自分で開いて楽しんでいました。

1歳の子も鏡に自分が映るのが面白いのか、
「あー」と楽しそうに触っていました。

本を兄弟で取り合いながら読むってなかなかないと思いますが、
家族みんなできれいだねーと楽しめてよかったです。

息子が4歳のときに図書館で見つけて借りましたが、
とにかくビックリしました。
鏡でこんな楽しい表現ができるなんて。
世の中に絵本は山のようにあるけれど、
こんな絵本は初めてです。

もう一冊のおやつの本も気に入り、
繰り返し読んでいます。
しかし。
この本は1〜2歳くらいで購入して見せてあげたかった。
右脳が発達するのは3歳までとよく言われます。
3歳までに見せてあげたかった本です。
息子が4歳で出会ってしまって、ショックを受けました。

というわけで、
お友達の出産祝いでは、この本をプレゼントすることにしました。
さっそく先月プレゼントしましたよ！