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ねこのせんちょう」 パパの声

ねこのせんちょう 作・絵:マドレーヌ・フロイド
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:2006年04月
ISBN:9784883301577
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,643
みんなの声 総数 16
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  • ねこの生活

    愛猫家には、納得の一冊かもしれません。
    「せんちょう」と名づけられたねこの生活を描いた、とてもシンプルな絵本の中で、そのしぐさがとても可愛くて、見ながら頷いてしまいました。
    ふだんの生活はよく知っているつもりでも、「せんちょう」の秘密の時間にも説得力があります。
    我が家のねこも、ごろごろ言いながら、ねこを被っているのかも知れません。

    投稿日:2017/05/21

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  • ねこっていうやつは……

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    表紙の「ねこのせんちょう」を見ただけで圧倒される。
    身体も大きいし、毛づやも良さそうだ。両手は手袋をはめたように真っ白だ。そして「ねこのせんちょう」に圧倒されしまう一番の理由は、顔つきにある。何かを厳しい緑色の目で見つめている。その姿はりりしい。

    なぜ「ねこのせんちょう」とよばれているのか、それは、毎晩、ボートに乗り、オールをこぎ、恋人の家にむかうからだ。

    ボートの上で片寄せあう二人の姿にはドキドキさせられる。おそらく、子どもには仲良くしているんだね、で終わる場面だと思う。
    しかし、このときの「せんちょう」の目には、いつものような鋭さはない。ただひたすら、目を丸くして、彼女をやさしく見つめているのである。

    裏表紙の絵は、「せんちょう」がボートをこいでいる姿である。遠くに太陽が見えるので、彼女のところから戻ってきたところなのだろう。しあわせなきもちが「せんちょう」の後ろから感じられるような気がする。

    私の知人お家にも「ねこのせんちょう」に似たねこががいる。完全な家ねこなのだが、もしかすると同居人の人間に気づかれないよう、夜にこっそりでかけているのかもしれない、と思った。

    投稿日:2009/12/04

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